- 仲介って何?
- お互い安心安全に取引したい
- 詐欺られないための対策があれば教えて欲しい!
私は荒野行動というゲームで仲介を利用した経験が複数回あります。
この記事ではゲームアカウント販売・購入時の仲介について解説します。この記事を読めば仲介の仕組みから注意点までわかります。
相手から仲介を提案された場合は、仲介業者が詐欺でないか確認しましょう。万が一、わからない場合はゲームクラブなどの取引サイトを利用することをおすすめします。
仲介とは「信頼できる第三者が間に入って取引を行う方法」のこと

仲介とは信頼できる人を挟んで取引する方法のことです。お金やアカウントの持ち逃げ詐欺を防ぐために仲介業者がいます。
バウンティや荒野行動では仲介が有名です。

フリマサイトのようなお金のやり取りが個人間で行われるイメージです。
「どちらが仲介を依頼するか」「どちらが支払うか」の2点は事前に取引者同士で話し合って決めておきましょう。
ざっくり仲介までの流れは以下のとおりです。
- 取引者同士で時間を決める
- 販売者または購入者が仲介業者にDMを送る
- 仲介費を支払い、取引時間を伝える
- DMで販売者、購入者、仲介業者のグループを作成をする
- 取引時間に取引内容の確認が行われる
- 販売者はアカウント・購入者は商品代金を仲介業者に送る
- 仲介業者から渡されたアカウントを確認する(購入者側)
- 購入者の完了報告があったら商品代金
万が一、アカウント内容に相違があった場合は相手に返品してもらえることもあります。
仲介業者やゲームによっては、復旧対策まで行なってくれることがあります。
断ると詐欺認定されることも
断ると詐欺師扱いされてしまうこともある点に注意です。晒されることもあります。
仲介業者には詐欺師もいますが、実際には詐欺ができなくなるからだと受け取られてしまう場合がほとんどです。
最悪の場合、実績に書かれることもあります。
断るだけだと疑われてしまうので、提案もセットで行いましょう。おすすめの方法は後述します。
仲介費の相場の調べ方と支払いについて
仲介依頼をするには仲介費がかかります。
仲介費はゲームによって異なりますが500円〜1000円くらいが相場です。
相場を調べるには、X(Twitter)で「ゲーム名 仲介」などと検索をかけます。検索結果や検索候補に出てきた仲介業者の料金を見ていくと、平均的な価格が見えてきます。
仲介料は基本的に提案してきた側が負担するのが暗黙のルールです。相手からの提案なのに負担をお願いされた場合は断ってOKです。
ただし、自分から指定の仲介業者が良いと提案する場合は、費用負担や折半するケースもあります。
あまりにも安すぎる場合は、詐欺の可能性もあるため注意しましょう。
ゲームアカウント販売・購入取引で仲介を挟む際の注意点

仲介を挟む際に以下の点を見ておきましょう。
- 詐欺師ではないか
- なりすましアカウントでないか
- 実績はあるかどうか
仲介人が詐欺ということもあるので注意しましょう。相手から提案された場合は、相手とグルの詐欺師を紹介されることもあります。
仲介実績がたくさん実績がある場合は詐欺でない可能性が高いです。実績がない場合は名前を見てもわからない場合は気をつけておきましょう。

偽物に注意!
信頼できる仲介業者がいる場合は「〇〇さんは可能でしょうか?」と聞いてみるのがおすすめです。大手ならほとんどOKしてもらえます。
仲介業者の実績の確認方法と注意点
仲介業者の実績を確認しておくことで、詐欺被害を最小限に抑えらえます。
基本的には実績が多いほど詐欺に遭うリスクが低いです。ただし、大手であっても突然飛ぶケースは過去に複数回ありました。
仲介業者が復旧を行なった場合も、真っ先に詐欺を疑われるのは販売者です。濡れ衣を着せられるリスクも完全に0ではないことを理解したうえで取引しましょう。
実績は以下の方法で確認できます。
- 詐欺なしツイート
- 実績ツイート
- 自分でスクショを実績として上げている
どれも必ずしも安全とは言い切れないため注意しましょう。
1.詐欺なしツイート
詐欺なしツイートとは仲介人が「詐欺ないですか?」とツイートすることです。ツイートをした後に来るリプライを見て詐欺なしを確認します。
リアルタイムの反応で操作できないため、信ぴょう性はもっとも高いです。
ただし注意点として、仲介人が企画もやっている人であれば、適当に詐欺なしリプが来る場合もあります。
2.実績ツイート
実績ツイートは取引後に感想を書いてお客さんに投稿してもらう方法のことです。
お客さんの生の声が見れるため、信ぴょう性も高いです。
注意点として、実績誘導をしなければ実績が書かれません。そのため、悪い評価を集めないように操作することも可能です。
タグは誰でも利用できるため、他人のタグを利用している場合もあります。
3.自分でスクショを実績として上げている
取引画面をスクショして、自分で取引実績として挙げているパターンもあります。
スクショの実績は、3つの中だともっとも信ぴょう性は低くなります。
注意点は、偽造しやすい点、他人のスクショを使っていてもわかりにくい点です。



ID検索して詐欺報告がないかチェックしておきましょう。
ゲームアカウント販売・購入取引で仲介を入れるのが怖い場合の対処法


仲介を入れたくない場合の対処法は以下のとおりです。
- 実績を増やす
- 詐欺なしツイートをしてもらう
- アカウント販売のフリマサイトを利用する
1.実績を増やす
先送りしてもらううえでもっとも強力なのが、実績を増やすことです。実績が多いだけで、何も言わずに先送りしてもらえる確率がグンと上がります。
目安として、実績が30件ほど増えると、少しずつ直接取引してくれる人が現れてきます。
初めは低価格な取引から挑戦すると実績が増やしやすいです。
ハッシュタグ付きの実績タグをつけて呟いてもらうと、信ぴょう性が上がります。共有しやすく、後から見返す際にもわかりやすいです。



筆者は最初の頃、仲介ばかり挟まれたので、仲介終了後に個人でDM送って書いてもらったり、お互い実績を書いたりして増やしていきました。
2.詐欺なしツイートをしてもらう
業者によっては取引前に詐欺なしツイートをしてくれる場合もあります。バウンティの業者であれば割と一般的に行われています。
100%ないとは言い切れないものの「詐欺」とリプが来ていないなら詐欺の可能性は低めです。
企画もしている場合は適当なリプライに気をつけましょう。
3.アカウント販売のフリマサイトを利用する
最も安全に仲介取引をしたいなら、アカウント販売専用のフリマサイトを使うのがおすすめです。
有名なフリマサイトはメルカリなどがあります。しかし、メルカリなどではアカウント販売が禁止されています。
アカウント販売のフリマサイトとして有名なのはゲームトレード[GameTrade]やゲームクラブ[GameClub]です。
筆者おすすめは、ゲームクラブです。運営の対応が早く、トラブル時にもしっかりと対応してもらえます。
ゲームトレードは運営対応がテンプレ的で、トラブル時の対応が弱い点に注意して使いましょう。
スムーズに対応できるように事前に会員登録しておくと安心です。
ゲームクラブを使った仲介取引方法は以下の記事で解説しています。
まとめ


相手から仲介業者を提案された場合は詐欺師ではないか注意しましょう。
ただし、断ると詐欺を疑われることもあります。
リスクを極限まで抑えたい、仲介を入れたくないという人は以下の方法があります。
- 実績を増やす
- 詐欺なしツイートをしてもらう
- アカウント販売のフリマサイトを利用する(筆者おすすめはゲームクラブ)
とにかく詐欺に遭いたくない人はフリマサイトを使っておけば失敗しません。
この記事を見ながら、ぜひ取引してみてください。

