ゲームアカウント売買(RMT)が禁止されている5つの理由とよくある勘違い

  • RMTってなんで禁止されているの?
  • 利用者にメリットしかない気がするけど…
  • ゲームアカウントを売買する前にリスクを知っておきたい!

巷で言われている「RMTするとBANされる」は半分正解で半分嘘です。

筆者はRMT歴5年のユーザーです。

この記事ではRMTが禁止されている理由とリスクについて解説します。この記事を読めばRMTについての正しい知識が身につき、余計に怯える必要がなくなります。

結論から言えば、BANやアイテム没収リスクはほとんどありません。

筆者は5年間RMT業界にいましたが、BANされる人はよっぽど厳しいゲームでない限り、チートなどの不正行為や質の悪い訳ありアカウントを買った人にだけ起こる印象です。

目次

ゲーム運営がRMT行為を嫌がる5つの理由

RMTが禁止と言われているのはゲームの利用規約違反になるためです。

一見メリットもたくさんありそうなRMTですが、ゲーム運営にとってはデメリットが多いのが禁止される要因となっています。

ゲーム運営がRMT行為を嫌がる5つの理由は以下のとおりです。

  1. ゲームバランスが壊れる
  2. 詐欺・トラブルが増える
  3. 不正アクセス・乗っ取りの温床になる
  4. チート・BOT・不正ツールと繋がりやすい
  5. 課金してくれなくなる

1.ゲームバランスが壊れる

ゲームバランスが壊れることで、ゲームが楽しめなくなります。本来ゲームは、コツコツと育成を続けて強くなる設計です。

だからこそ強くなるためにやりこむ人がいます。

しかしRMTが広がると、いきなり最強クラスのアカウントを購入することも可能です。今まで努力してきた人が、始めたばかりの初心者に一瞬で追い抜かれるといった状態になります。

不正したユーザーが強くなってしまうことで、真面目に努力する人のやる気を阻害してしまいます。

遊んでくれる人が減ってしまうことでゲーム会社の売上も落ちてしまうでしょう。

2.詐欺・トラブルが増える

RMTが横行すると詐欺・トラブルが増えます。本来トラブルは自己責任ではあるものの、運営に問い合わせが殺到します。

運営からすると、本来は関与しなくていい問題に時間を取られる状態です。

詐欺が横行してしまうことでゲームのブランドイメージにも関わってきます。ユーザーの間で危険、治安が悪いと広がることで、避けられやすくなってしまうでしょう。

3.不正アクセス・乗っ取りの温床になる

RMTをする人が増えると不正アクセス・乗っ取りの温床になります。買う人がいなければ乗っ取ったところで、自分で使うしか方法がありません。

しかし売れるとなればたくさんアカウントを持っていたほうがお金になります。自分で育てるには時間がかかるため、他人から奪うという手段を取る人が増えやすくなってしまう原因を作ってしまいます。

乗っ取りが増えると運営はセキュリティ対策、対応に多くのコストを割かなければなりません。

本来はゲーム内容の改善に使うはずのリソースが、トラブル対策に消えていく状態になります。被害者が増えてしまうことで、ゲームで遊んでもらいにくくなってしまいます。

4.チート・BOT・不正ツールと繋がりやすい

RMTに手を出すとチート・BOT・不正ツールと繋がりやすくなってしまいます。

RMTで効率よく稼ぐためには、アカウントやアイテムをたくさん持っていたほうが儲かります。そのため手段を選ばない人は自動化ツールやチートをどんどん使ってアカウントを量産していってしまいます。

自動化することでコストが抑えられる分安く出回ってしまうリスクもあります。買うが増えればゲームバランスが崩れ、対策にもコストが取られる状態になるでしょう。

5.課金してくれなくなる

RMTが広まってしまうことで課金してくれなくなるリスクがあります。無料で遊べるゲームは課金ユーザーによって成り立っています。

課金してくれる人が減ってしまうことでゲーム開発にコストをかけられなくなり、ゲームの成長が遅れてしまう原因になります。

サービス維持のためのアップデートやイベントも減ってしまい、ユーザー満足度の低下につながる恐れがあります。

遊んでくれるユーザーが減るとサービス継続自体が難しくなるリスクも抱えているので禁止しなければいけません。

【勘違いする人多数】RMT行為の禁止=違法ではない

RMTが違法なのは半分正解で半分間違いです。2026年1月現在、RMT行為自体は禁止されているわけではありません。

ゲーム会社が禁止しているのはあくまでも利用規約の中での話です。

しかし、一部は違法と言える行為もあります。

  1. 通常利用は合法
  2. チートは違法
  3. 不正アクセスは違法
  4. 課金代行はグレーゾーン

すべてが合法でもないというところがまたややこしいところで、誤解されやすいポイントです。

RMTがバレた際に起こりうる3つのペナルティ

RMTがバレた際に起こりうる3つのペナルティは以下のとおりです。

  1. アカウント停止(BAN)
  2. アイテム没収
  3. 通貨の巻き戻し

1.アカウント停止(BAN)

RMTがバレた際に一番に行われるのがアカウント停止です。アカウント停止には種類があり、一時的に制限がかかるものと、永久的に停止されてしまうものがあります。

RMTは悪質な行為として扱われやすく、例え1回であっても一発BANされるリスクがある点に注意したいです。BANされると課金したお金、育てたキャラ、集めたアイテムは事前告知なく消えてしまいます。

BANされると基本的に復活できる確率は低いと言われています。

アカウントBANについて以下の記事で解説しています。

>>アカウントBANについて解説(鋭意製作中)

2.アイテム没収

RMTがバレてアカウントBANより緩い場合は、アイテム没収があります。アイテム没収の対応では、RMT行為で入手したとされるアイテムがなかったことにされてしまいます。

たとえお金をかけていたとしても運営に逆らうことはできません。

どれがRMTで入手したか正確に判断できない場合もあり、他のアイテムまで取られてしまうリスクがある点に注意したいです。

3.通貨の巻き戻し

RMTがバレた場合、通貨の巻き戻しが行われることがあります。通貨の巻き戻しとは、RMTが行われる前の状態にデータが巻き戻されることです。

たとえば、RMTで10万通貨を入手→ガチャや強化に使用→後から発覚という場合には、使った分を差し引いた状態に修正されます。

当然足りない場合も出てくるので、足りない場合は、マイナス状態にされるケースもあります。

たとえもらっただけであっても原則として処分対象になる点に注意しましょう。

RMTがバレないための対策は以下の記事で解説しています。

>> RMTはバレるのかについて解説(鋭意製作中)

よくある質問(FAQ)

ここではRMTに関するよくある質問について回答します。

RMTは禁止なのに無くならないのはなぜですか?

需要と供給があり、法律で禁止されていないからです。売る側は儲かるメリットがあり、買う側は安くで強くなれる需要があります。

以下の記事ではRMTのメリット・デメリットについて紹介しています。

>> RMTのメリット・デメリットについて解説(鋭意製作中)

友達に譲るのも禁止ですか?

本来苦労して手にいれるはずのアイテムが簡単に入手されてしまうという点に問題があるため、友達に譲るのも禁止されている場合がほとんどです。

BANされたら課金したお金は戻りますか?

課金したお金は戻りません。

BANやアイテム没収されるリスクはどれくらいありますか?

ほとんどありません。

RMT行為に気づいても見逃しているというのが現状です。

売る側でもリスクはありますか?

売ったアカウントでトラブルが起きた場合、買い手からのクレームが来ることもあります。

自己責任と理解していない人が買う点もあるため、事前に説明をしっかりと書いておくなどの対策が求められます。

公式でRMT行為が許可されているゲームはありますか?

例外的に「公式が用意した仕組みの中で、価値の売買ができるゲーム」はあります。

たとえば荒野行動は公式で武器の売買が行える仕組みがあります。

ブロックチェーン技術を用いたゲームを使えば資産を自由に売買できる仕組みがあります。

NFTゲームの普及により今後RMTが公式的に使えるゲームが増えていく明るいニュースも見られます。

まとめ:RMTは禁止されているがBANや没収される可能性は低い

RMTは多くのゲームで禁止されている行為でした。

ゲーム会社がRMT行為を嫌がる理由
  • ゲームバランスが壊れる
  • 詐欺・トラブルが増える
  • 不正アクセス・乗っ取りの温床になる
  • チート・BOT・不正ツールと繋がりやすい
  • 課金してくれなくなる

見つかればアカウント停止やアイテム没収などのリスクもあります。しかし2026年1月現在ではリスクはそこまで高くないため、そこまで怯える必要はありません。

最近ではアイテム売買が公式にできていたりするゲームもあります。NFTゲームの登場により、今後RMTが公式的に行っていけるようになるでしょう。

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