- RMT事業ってどんなものが経費にできるの?
- ちょっとくらいなら嘘ついてもバレないのでは?
- 少しでも経費に経費にするコツがあれば知りたい!
事業に使っているからと言って、全額経費にできるわけではありません。
私はRMT歴5年のユーザーです。
この記事でRMT事業で経費になるものを紹介します。この記事を読めば経費になるものから注意点までがわかります。
RMTで経費になるものは、事業を運営するために使った費用です。事業に100%関係のあるものなら全額経費、一部関係のあるものなら事業按分という形で仕分けを行います。
RMT(リアルマネートレード)事業で経費になるもの一覧
RMT(リアルマネートレード)事業で経費になるもの一覧は以下のとおりです。
- 仕入れ・商品原価
- 通信費・ネット環境
- 端末・ガジェット・機材
- ツール・ソフト・サブスク
- 広告宣伝費・マーケ費
- 外注費(業務委託)
- 事務用品・消耗品
- 交通費・交際費
- 法務・税務・会計
- 保険・安全対策
- その他
1. 仕入れ・商品原価(超重要)
- アカウント仕入れ代
- 集客用のSNS垢
- 仕入れ時の仲介手数料
- フリマサイトの販売手数料
- 決済手数料(クレカ/PayPay/送金手数料など)
- 購入・買取時の振込手数料
- 返金対応で発生した送金コスト
- 仕入れテスト用課金(安全確認・引き継ぎ確認用)
- 在庫の価値を維持するための課金
仕入れ・商品原価は事業に直接関わる出費のため、ほぼ確実に経費になると言えるものです。
意外と忘れがちなのが手数料。フリマサイトを使った際の手数料は買取時の振込手数料なども経費にできるため、完全に損というわけではありません。
アカウントの仕入れ代は経費としても金額が大きくなります。
2.通信費・ネット環境
- スマホ通信費(事業按分)
- 自宅Wi-Fi(事業按分)
- ポケットWi-Fi
- SIMカード費用(事業用)
- IP電話番号/050番号(本人確認・顧客対応)
- ルーター/中継機
- VPN(月額/年額)
- プロキシ/固定IPサービス
通信費・ネット環境は事業に使っている分だけが経費となりやすいです。仕事と私用の両方で使っている支出を事業で使った割合だけ経費にすること事業按分と言います。
3. 端末・ガジェット・機材
- スマホ端末
- iPad/タブレット
- PC/Mac(ブログ運用、管理用)
- モニター、キーボード、マウス
- スマホスタンド、三脚、リングライト(スクショ撮影・動画用)
- 外付けSSD/HDD、USB
- USBハブ、充電器、ケーブル類
- セキュリティキー(YubiKey等)
- プリンタ(領収書/発送用がある場合)
端末・ガジェット・機材も事業按分の扱いとなります。ただし、事業用とプライベートでわけている場合には全額経費で落とせることもあります。
特に端末は私用でも使われやすいので、経費と認められない場合もある点に注意しましょう。小額なら「消耗品費」に落ちやすいです。
4. ツール・ソフト・サブスク
- Google Workspace(ドライブ容量など)
- Dropbox/Boxなどのクラウド
- パスワード管理(1Password等)
- セキュリティソフト(ESET等)
- 画像編集(Canva Pro、Photoshop等)
- 動画編集(CapCut Pro等)
- スクショ/画面録画ツール
- OCRツール(証跡整理)
- ChatGPTなどAIサブスク(業務利用分)
- YouTube Premium
- 自動化ツール(Zapier、Make等)
- LINE公式アカウント関連費用
- サーバー代(Xserver等)
- ドメイン代
- WordPressテーマ(AFFINGER等)
- 有料プラグイン(SEO、キャッシュ等)
ツール・ソフト・サブスクも事業に関係していれば経費になります。
YouTube Premiumなども一見娯楽系のアプリですが、使い方によっては経費も狙えます。最近はビジネス系のコンテンツもたくさん増えているため、ビジネス目的でYouTube Premiumに入っているなら経費になる可能性が高くなるでしょう。
便利系のツールは経費になりながらも、仕事の生産性を上げてくれるので、惜しまずにお金を使いたいところです。
5. 広告宣伝費・マーケ費
- SNSのプレゼント企画代・コラボ費用
- SNS運用ツール(予約投稿など)
- いいね・インプレッション爆などの購入代
- ASP登録/利用に関連する費用(基本無料が多い)
- 広告出稿費(Google広告/X広告等)
- バナー制作外注費
- LP制作外注費
- SEO記事外注費
- 画像加工外注費
- キーワード調査ツール(ラッコ、Ahrefs等)
- 名刺・屋号ロゴ制作
広告宣伝費・マーケ費は事業に直接関わるため、全額が経費となりやすいです。
X(Twitter)などのプレゼント企画も、お金を配りながら節税対策と知名度アップにもつなげられるので一石三鳥と言えるでしょう。
6. 外注費(業務委託)
- 記事ライター報酬
- 編集者報酬
- 事務作業外注(返信代行など)
- デザイン外注(アイキャッチ・ロゴ)
- GAS/プログラム開発外注
- データ入力外注
- カスタマーサポート外注
外注費も事業に直接関係するため、全額が経費となりやすいです。外注費の良いところは、ある程度まとまった金額になりやすいところです。
業務を効率化しながら節税対策も行えるため、単純作業はどんどん外注化していくことをおすすめします。
7.事務用品・消耗品
- 文房具
- ノート
- クリアファイル
- 封筒・宛名シール(発送がある場合)
- 印刷代
- スマホフィルム、ケース(事業用端末)
- スマホ保護関連
- 梱包材(取扱いがある場合)
事務用品・消耗品は私用とも被りやすいので、分けられる部分は事業用として分けておくことをおすすめします。
RMTではネット上で完結する場合が多いので微妙なところですが、帳簿管理をアナログでやっている場合などは自信を持って経費にして良いでしょう。
8.交通費・交際費(条件付き)
- 打ち合わせの交通費
- 税理士・外注さんとの面談交通費
- 仕事用カフェ代(打合せ・作業)
- 交際費(業務関係者との会食)
交通費・交際費は条件付きで経費になります。通常利用でカフェを利用する際には経費になりませんが、カフェを打ち合わせ場所として使ったり、仕事をしたりで利用した際には経費にできます。
ごまかす人が多い項目でもあり、税務署に厳しく見られる場合もあります。
9.法務・税務・会計
- 税理士報酬
- 記帳代行
- 会計ソフト(freee、マネフォ等)
- 行政書士/弁護士相談料
- 内容証明の作成・送付費用
- 商標調査/出願費用
- 会社設立関連費用
法務・税務・会計も全額が経費となりやすいです。確定申告のための会計ソフトも経費にできます。
税理士に頼むことで経費以上の節税効果も期待できます。
金額も大きくなりやすいうえ、仕事効率も上がる項目なので積極的に使っていきたい項目です。
10.家賃・光熱費(按分)
- 家賃
- 電気代
- 水道代
- ガス代
- 管理費
家賃・光熱費も経費になります。家で作業をしている場合は家の水道光熱費・家賃の一部が経費となるため、とても良い節税方法です。
仕事用の事務所を借りているなどの場合には全額経費にしやすくなります。
11.保険・安全対策
- サイバー保険
- 情報漏えい対策サービス
- 端末保険(AppleCare等)
- VPNやセキュリティの強化費
仕事でスマホやPCを使っている場合は、AppleCareなどの端末保険も経費にできる場合があります。
RMTに関連しそうなサイバー保険なども経費にできる場合があるので見ておきましょう。
12.その他
- PayPay/銀行の入出金記録のための手数料
- アカウント復旧に必要な手数料/書類取得費
- 電子署名関連
- 本人確認書類の再発行関連
- 住所貸し(バーチャルオフィス)
- 郵便局の転送手続きなど
上記のものも意外と入ります。勘定科目がわからない場合には雑費として入れることになります。
RMT事業で経費になりにくい危険ゾーン
RMT事業で経費になりにくい危険ゾーンは以下のとおりです。
- 私用スマホの全額(按分無しは危険)
- 食事代(ただの昼ご飯)
- 私的サブスク(YouTube Premium等)
- 趣味ゲーム課金(検証目的ならまだしも)
- 衣服/美容/趣味買い物
- 明確に生活費っぽい支出
食事代は打ち合わせなどで食事する分には経費になります。
ただし、ただの食事は経費になりません。まったく関係のない衣服や美容、買い物も経費として認められにくくなります。
一部は事業で使っている場合も、事業按分を考え、全額経費にすることは控えましょう。
RMT事業で経費を最強にするコツ
RMT事業で経費を最強にするコツは以下のとおりです。
- 支払いは事業用口座/事業用カードに寄せる
- 仕入れは「仕入台帳」残す(在庫番号・日付・相手・金額)
- 返金やトラブルは証跡(スクショ)を残す
- 通信費・家賃・電気は按分表を作る
- 雑費を減らす努力をする
RMT事業で経費を最大限に以下したいなら、事業用口座、事業用カードを作り、事業のお金の流れを明確化するのがおすすめです。どんなやり取りをしたのかわかるように証拠を残しておくのが良いでしょう。
勘定科目を考えるのが面倒だからとなんでも雑費にする人もいるが注意してください。しっかりと仕分けがされていないイメージを持たれてしまい、税務調査が入りやすくなる危険もあります。
RMTにおすすめの事業用口座、事業用カードは以下の記事で解説しています。
>>RMTにおすすめの事業用口座を解説(鋭意制作中)
>>RMTにおすすめの事業用カードを解説(鋭意制作中)
RMT事業を確定申告する際は経費をごまかさないようにしよう
RMT事業を確定申告する際は経費をごまかさないようにしましょう。
正直なところ、生活費と事業費の境界線は曖昧になりがちです。
- 事業の調査をしながら使ったスマホ代
- 打ち合わせと言って入ったカフェ代
- 情報収集と称したサブスク代
外から見れば事業として使ったと言ってもわかりません。少額だからバレない、皆んなやってるからバレないと思ってしまうかもしれません。
しかし、事業とまったく関係のない出費まで経費に入れることは脱税になります。
税務署に目をつけられた場合、追徴税や加算税などのペナルティが発生し、ごまかした金額以上の負担になる可能性もあります。
RMT事業はグレーに見られやすい分野でもあります。だからこそ、経費処理はより慎重に、透明に行うことが大切です。

正しく仕分けをし、最大限に活用しましょう。

