RMT歴6年のプロが解説!初心者でも安全にアカウント売買する方法を紹介

- RMTは良くないって聞くけど、何のことなの?
- アカウント売買って違法なのかな…
- RMTに興味があるから正しい知識を教えてほしい!
RMTでは詐欺だけでなく、チートや不正に取得されたゲーム内通貨などが関係する取引に巻き込まれる可能性もあります。知らずに取引しないためにも、購入前に最低限の知識を持っておくことが大切です。
RMTでは、取引方法や商品によって確認しておきたいルールやリスクが異なります。
私はRMT歴6年以上、3000件以上の取引実績があります。
この記事ではRMTは何なのかから、実際に取引する際の注意点について解説します。
この記事を読めばRMTについて一通り理解できるようになります。
RMTには現在も詐欺やアカウントの取り返しなどのリスクがあります。一方、RMTサイトの取引環境は以前と比べて変化しています。
一部を紹介すると、フリマサイトのRMT.clubでは、2016年にSMS認証の導入が発表され、その後、電話番号認証の対象拡大や本人確認などが段階的に導入されました。
以前はSMS認証代行や課金代行などが出品されているサイトもありましたが、2026年現在は一部のサイトを除いて禁止されています。
STEP0:RMTって何?安全?

ここでは「RMTという単語は聞いたことがあるけど、どういう意味かわからない」「違法じゃないの?」という方向けに解説します。
RMTとは
RMTはリアルマネートレードの略です。ゲームアカウントやゲーム内通貨、アイテムなどを現実のお金で売買することを言います。
2019年の調査では、大手RMTサイトの取引額は合計2669億4929万円とされています。

この数字は大手RMTサイトの取引額を合計したもので、SNSなどサイト外で行われる個人間取引は含まれていません。
RMTのフリマサイトでは現在も活発に取引が行われています。
2026年10月1日12時1分にゲームクラブの「ユーザー間のレビュー」を確認したところ、最新50件はすべて46分以内に投稿されていました。単純計算すると、約55秒に1件のペースです。
ただし、多くのゲームでは利用規約でRMT行為を禁止しています。
ゲーム会社はRMTをどのように説明している?
今回、モンスターストライク、Apex Legends、eFootballの公式サイトや利用規約を確認したところ、3タイトルすべてでRMTまたはアカウント売買に関する禁止事項を確認できました。
禁止されている行為はゲームによって異なります。
- モンスト:ゲームデータの売買を禁止
- Apex Legends:アカウントの売買や第三者によるレベル上げを禁止
- eFootball:RMTやアカウント・ゲーム内データなどの売買を禁止
禁止されている理由として、ゲーム各社は、以下のように説明しています。
ニンテンドーアカウント情報の受け渡しは、アカウント乗っ取りなどの被害につながる可能性があります。
出典:任天堂「決済手段の不正利用およびアカウント情報の受け渡しを伴う不正取引に関するご注意」
当ゲームでは、以下の行為を禁止しています。
・ゲームアカウントを第三者に貸す、売る、渡す行為
・ユーザーIDやパスワードを第三者に使わせる行為また、eFootball™コインを不正に取得する行為も禁止です。
これらの行為を行うと、以下のような被害が発生する可能性があります。
出典:KONAMI eFootball「第三者へのアカウント共有禁止について」
・第三者に選手を削除される
・アカウントにログインできなくなる
「エーペックスレジェンズ」のアカウントを購入したり、許可を持っていない第三者の販売者を利用してアカウントをレベルアップしたりすると、進行状況や所持アイテムも含めてアカウントを失うリスクが高くなります。
出典:EA「ルールを守ってApex Legendsをプレイする方法」
今回確認した公式情報では、ゲームバランスへの影響や不正利用、アカウント被害などが挙げられていました。
FINAL FANTASY XIVではRMTがゲームバランスを崩壊させるとしており、任天堂は不正な決済手段で入手された商品の販売や、アカウント情報の受け渡しによる乗っ取り被害について注意喚起しています。
その他、公式サイトでは禁止理由として明記されていませんが、ゲーム会社の収益への影響も考えられます。本来はゲーム内で課金して入手するアイテムやキャラクター、育成済みのアカウントなども、RMTではゲーム会社を介さずにユーザー間で売買されるためです。
RMTは違法なの?
2026年10月現在、RMTそのものを一律に禁止する法律はありません。
しかし、ベリーベスト法律事務所によると、以下の行為は犯罪行為として判断されると紹介されています。
- 使えないゲームアカウントを使えると偽って売買する行為(詐欺罪)
- ゲームアカウントの不正転売する行為(不正アクセス禁止法違反)
- チートなどプログラムを改ざんする行為(電磁的記録不正作出)
- チートを使ったアカウントを売買する行為(著作権法違反)(商標法違反)
>> アカウントの販売をしたら逮捕されるのか (ベリーベスト法律事務所)
多くのゲームでは利用規約に違反します。
RMTはバレる?
筆者の周囲では、RMTが原因でアカウントをBANされたという話を聞いたことはありません。
一方、実際にRMTに関連するアカウントを調査・処分し、その件数を公表しているゲームもあります。
『ドラゴンクエストX オンライン』では、2026年8月にRMT販売側187アカウント、RMT購入側24アカウントが懲戒処分され、永久利用停止や一時利用停止、不正に入手したゴールドやアイテムの没収が行われています。
出典:ドラゴンクエストX「RMT・詐欺行為への取り組みに関するご報告」
『FINAL FANTASY XIV』では、2026年9月10日~16日の1週間に「RMT行為、不正行為への関与」として495アカウントが永久利用停止、68アカウントが一時利用停止となっています。
出典:FINAL FANTASY XIV「ゲーム内でのRMTおよび不正行為への対応について」
ただし、FINAL FANTASY XIVの数字にはRMT以外の不正行為への関与も含まれているため、563アカウントすべてがRMTを行っていたという意味ではありません。
RMTに関連する処分は実際に行われていますが、RMTをした人のうち何%が発覚・処分されているのかは、今回確認した公式情報からは分かりませんでした。
RMTについて詳しく知りたい人は、以下の記事も合わせて読むとより理解が深まります。
STEP1:ゲームアカウントを買う?売る?

ここでは、ゲームアカウント・通貨/アイテム・代行を買う場合と売る場合のメリット・デメリットを紹介します。
アカウントを買うメリット・デメリット
アカウントを購入するメリット・デメリットは以下のとおりです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 育成にかかる時間を短縮できる | ゲームによってはRMTが利用規約で禁止されている |
| 欲しいキャラクターやアイテムが揃ったアカウントを選べる | 購入後にアカウントを取り返される可能性がある |
| 課金より安く強くなれる場合がある | ゲーム会社から処分を受ける可能性がある |
アカウントを購入することで、育成にかかる時間を短縮できます。商品によっては、ゲーム内で課金するより安く目的のキャラクターやアイテムを入手できる場合もあります。
アカウントを売るメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 遊んだゲームのアカウントやアイテムを売ってお金にできる | 利用規約に違反する場合がある |
| スマホ1台で取り組める | バレるとペナルティを受ける可能性がある |
| スキマ時間にできる |
遊んだゲームは販売してお金を稼ぐこともできます。現在はスマホから出品や取引ができるRMTサイトもあり、スマホだけで販売まで進めることもできます。
ゲームによってはスキマ時間にプレイして、出品や取引を進めることもできます。
売りたいアカウントは、遊ばなくなったアカウントを売るのが初心者向けの方法です。他には売るために育てたり、仕入れたりする人もいます。
STEP2:ゲームアカウント売買の取引方法を選ぶ

ゲームアカウント売買は複数の場所で売買できます。ここではそれぞれの取引方法を解説します。
アカウント購入時の取引方法

アカウント購入時の取引方法は以下の3つです。
- フリマサイト
- ECサイト
- SNS
フリマサイト
フリマサイトでは、仲介サービスを通して売り手と買い手が取引します。個人から業者まで複数の出品者の商品を比較できます。
代表的なフリマサイトには、ゲームトレード、ゲームクラブ、マツブシマーケットなどがあります。
ECサイト
ECサイトでは、サイト運営者が販売者となり、運営者から直接商品を購入します。フリマサイトと比べて商品数が少ない場合もあります。実際にモンストの商品数を比較したところ、確認時点でゲームトレードには325,909件、RMTマツブシには38件掲載されていました。
ECサイトはRMTマツブシ、アカウントクラブなどがあります。アイテム売買ではRMT KING、石垢ではRMT Dreamなどがあります。
SNS
SNSでは、フリマサイトのような仲介サービスを通さず、売り手と買い手が直接取引します。
支払い方法によっては手数料が発生しない取引もありますが、仲介を挟まない場合は代金や商品の持ち逃げにも注意が必要です。
SNSでもゲームアカウントの販売は行われており、特にXでは多くの販売投稿を確認できます。
アカウント販売時の取引方法

ゲームアカウントを売る方法は「自分で買い手を見つける方法」と「買い取ってもらう方法」があります。
自分で買い手を見つける方法は、販売価格を自分で決められる一方、購入者が現れるまで待つ必要があります。買取は自分で購入者を探す必要がありませんが、自分で販売する場合より査定額が低くなることがあります。
アカウント販売時の取引方法は以下の3つです。
- フリマサイト
- 買取サイト
- SNS
フリマサイト
フリマサイトでは、自分で販売価格を決めて商品を出品し、購入者を探します。
今回確認したフリマサイトではすべて、代金を運営が一時的に預かり、商品受け取り後に売り手へ反映する仕組みが採用されていました。
代表的なフリマサイトには、ゲームトレード、ゲームクラブ、マツブシマーケットなどがあります。
買取サイト
買取サイトでは、運営者へ査定を依頼し、提示された金額に納得した場合に商品を譲渡します。
自分で購入者を探す必要がない一方、自分で販売する場合より査定額が低くなることがあります。
買取サイトはRMTマツブシ、アカウントクラブなどがあります。アイテム売買ではRMT KING、石垢ではRMT Dreamなどがあります。
SNS
SNSでは、自分で購入者を探して直接取引する方法と、SNS上の買取業者へ査定を依頼する方法があります。
特にXでは、ゲームアカウントの販売・買取投稿を多く確認できます。
ゲームアカウント販売のおすすめサイトは以下の記事で解説しています。
STEP3:実際のゲームアカウント売買の手順

ここでは取引方法別に実際の取引の流れについて紹介します。
アカウント購入の手順
購入は以下の4ステップです。
- 必要に応じて会員登録する
- 商品を探す
- 購入する
- 商品を受け取る
SNSではアカウントを作成して利用します。ECサイトでは、会員登録せずに購入できるサイトもあります。
アカウント販売の手順
販売は、取引方法によって手順が変わります。
フリマサイト
- 売る商品を用意する
- 出品する
- 購入者の支払いを確認する
- 商品を渡す
- 受取確認後に売上金を受け取る
SNS(自分で売る場合)
- SNSアカウントを作成する
- 投稿する
- 代金を受け取る
- 商品を渡す
商品の先送りを求められた場合、3と4の順番は逆になることもあります。

筆者自身、始めたばかりの頃は今よりも先送りを求められることが多かったです。
買取サイト・SNS(買い取ってもらう場合)
- 売る商品を用意する
- 査定してもらう
- 商品を渡す
- 代金を受け取る
ゲームアカウント売買のやり方については以下の記事で解説しています。
STEP4:ゲームアカウント売買で失敗しないための対策

ここでは、ゲームアカウント売買でトラブルを避けるために確認しておきたいポイントを紹介します。
買い手・売り手ごとに紹介します。
買い手が気をつけたい失敗
買い手が気をつけたい失敗は以下のとおりです。
- 詐欺
- 個人情報
- アカウントBAN
購入前には、販売者の過去の評価や取引履歴、商品の説明、取引サイトの保証条件などを確認しましょう。
詐欺の手口を調べたり、ログイン後の情報確認を行うなどの対策もできます。
サイトによっては、取り返しやBANなど特定のトラブルを対象とした保証があります。保証期間や対象条件はサイトごとに異なるため、購入前に確認してください。
ゲームの利用規約も確認し、RMTやアカウント売買が禁止されている場合はBANの可能性も考慮してください。
詐欺については以下の記事で詳しく解説しています。
実績を見る際はサクラ実績にも注意してください。見分け方については以下の記事で詳しく解説しています。
売り手が気をつけたい失敗
売り手が気をつけたい失敗は以下のとおりです。
- 詐欺
- クレーム
買取を依頼する場合は、相手の過去の取引投稿や第三者からの評価などを確認しましょう。注意事項を読んでおくことも大切です。
事前に詐欺について学んでおくことで対策できる場合もあります。
商品画像や説明文にアカウントの状態を具体的に記載しておけば、購入後の「説明と違う」という認識のずれを減らす材料になります。
ゲームアカウント売買で失敗しないための対策については以下の記事で解説しています。
STEP5:ゲームアカウントの取引でトラブルが起きたときの対処法

事前にトラブルが起きた際の対処法を知っておくことで、焦らず冷静に対処できます。
取引の方法がわからない場合
取引の方法がわからない場合は以下の方法で解決できます。
- よくある質問を見る
- 取引相手に相談する
- サイト運営に相談する
操作方法やサイトのルールは、まず公式のよくある質問や利用規約を確認しましょう。SNSやQ&Aサイトの体験談を参考にする場合は、投稿者の過去の投稿や前後のやり取りも確認することが大切です。
よくある質問などで解決しない場合は、取引相手やサイト運営へ問い合わせましょう。
買い手に起こるトラブル
買い手に起こるトラブルは以下のとおりです。
- 取り返し・乗っ取られた
- アカウント・アイテムBAN
- 取引相手と連絡が取れない
- 引き継げない
- 共有アカウント
- 入金反映されない
- 商品が渡されない
- 説明と商品の中身が違う
トラブルが起きた場合は、まず取引画面やメッセージ、相手のプロフィールなど必要な記録を保存してください。そのうえで、内容に応じて取引相手やサイト運営へ連絡します。
詐欺など犯罪被害が疑われる場合は、警察や弁護士への相談も検討します。
ただし、取引サイトの仕様についてはサイト運営に連絡するのが良いです。
BANやアカウントの取り返しが起きた場合の対応は、ゲームや取引サイトによって異なります。まず取引サイトの補償条件やサポート窓口を確認してください。
売り手に起こるトラブル
フリマ利用時に売り手に起こるトラブルは以下のとおりです。
フリマサイト
- 買い手が支払いしてくれない
- 取引相手と連絡が取れない
- 在庫がない・商品が渡せない
- 評価してもらえない
- 買い手から返金や交換を要求される
- 先送りしてしまう
まず取引画面やメッセージなどの記録を保存し、内容に応じて取引相手やサイト運営に連絡します。犯罪被害が疑われる場合は、警察や弁護士への相談も検討してください。
買取サイト
買取サイト利用時に売り手に起こるトラブルは以下のとおりです。
- 支払いをしてくれない
- 返金を要求される
取引内容やメッセージなどの記録を保存し、トラブルの内容に応じて取引相手やサービス運営に連絡します。詐欺など犯罪被害が疑われる場合は、警察や弁護士への相談も検討してください。
買取サイトでは、料金を多く払い過ぎてしまった場合などに返金しなければいけなくなることがあります。
返金が必要になった場合の対応については、利用しているサイトの利用規約や公式ヘルプを確認してください。
SNS
筆者の経験上、SNSで自分で売った場合に売り手に起こるトラブルは以下のとおりです。
- 買い手が支払いしてくれない
- 商品が渡せない
- 取引相手と連絡が取れない
SNSで買い取ってもらった場合に売り手に起こるトラブルは以下のとおりです。
- 支払いしてくれない
- 取引相手と連絡が取れない
取引内容やメッセージ、相手のプロフィールなどの記録を保存してください。詐欺など犯罪被害が疑われる場合は、警察や弁護士への相談も検討します。
ゲームアカウント売買でトラブルが起こる原因と対処法については以下の記事で解説しています。
【Q&A】RMTの始め方に関するよくある疑問・質問まとめ

初心者でも安全にゲームアカウント取引を始めよう
現在は、取引後の取り返しやBANなどを対象にした保証を用意しているRMTサイトもあります。
RMTサイトでは、以前と比べて本人確認や電話番号認証などの仕組みが導入され、取引環境も変化しています。たとえばRMT.clubでは、2016年にSMS認証の導入が発表され、その後も電話番号認証の対象拡大や本人確認などが段階的に導入されました。
RMTをするメリットは以下のとおりでした。
- 課金より安く強くなれる場合がある
- 育成などにかかる時間をショートカットできる
- 遊んだゲームのアカウントやアイテムを売ってお金にできる
- スマホ1台で取り組める
- スキマ時間にできる
RMTを利用する場合は、価格だけでなく、ゲームの利用規約、取引方法、販売者の情報、保証条件などを確認したうえで判断してください。
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