- 不審なアクティビティって乗っ取られてるの?
- 認証コードが確認できない・届かない
- 回避方法やログインする方法を教えて!
ここで解説する不審なアクティビティとは以下の画面のことです。
不審なアクティビティが出てもログインできるようになる可能性はあります。
私は今回紹介する回避方法を使ってログインできた経験があります。
この記事では不審なアクティビティの回避方法とログイン方法について解説します。
この記事を読めば不審なアクティビティの回避方法とログイン方法がわかります。
不審なアクティビティは乗っ取りではありません。ログイン端末が不審だと判断されたことによる処置です。
ログイン環境を以前ログインしていた時と近い環境で試すことでログインできることがあります。
X(Twitter)不審なアクティビティロックでログインできない時の3つの対処法
ログインできない時の3つの対処法は以下の通りです。
- 以前ログインした時と近い環境でログインする
- 2段階認証で設定で回避する
以前ログインした時と近い環境でログインする
以前ログインした時と近い環境でログインすることで、コードの確認そのもの自体を回避することができます。
具体的には「国が同じである」というざっくりした条件が揃っているだけでログインできる確率が上がります。
以前は日本からログインしたのに今回はアメリカからログインされた、となると不審を検知されやすくなってしまいます。日本でログインしたなら日本からログインしてください。
VPNを利用しているとこの問題は起こりやすいです。VPN利用では日本サーバーに接続していても実際には海外からのログインとして検知されてしまうことがあります。
Googleの位置情報では日本なのに、Twitterのログイン通知ではドイツになっていることもありました。
2段階認証(2FA)で設定で回避する
2段階認証を設定すると100%回避することができます。ただし、アカウントにログイン中の端末がある場合のみ有効です。
アカウントにログイン中の端末から2段階認証を設定することで、本来メールに送られるはずのコードが2段階認証を設定先のアプリ宛に切り替わります。
TwitterIDからログインします。
今まではこのタイミングで入っていた不審なアクティビティ認証が2段階認証に変わります。
X(Twitter)不審なアクティビティの発生するタイミングと乗っ取られている可能性
不審なアクティビティは長い間アカウントへのログインがなかった場合や、普段とは異なるログイン環境からログインされた際に発生します。
不審なアクティビティ検知が表示されたからといって乗っ取られているわけではありません。しかしメールに通知が届いたのであれば乗っ取りの可能性も考えられます。
ログイン時の不審なアクティビティ表示は、不審だと検知された端末(乗っ取り側)で出るだけであり、自分側の画面では出ない仕組みになっています。
認証コードが届かない時はパスワードリセットまたは時間をおいてから試す
不審なアクティビティのコードがメールに送られたけど、認証コードが届かずログインできないという場合は、パスワードリセットをすることで高確率で解決します。
即解決したい時におすすめです。
または1日程度置いてから確認することでコードが届くようになります。
X(Twitter)不審なアクティビティロックはお問い合わせでは解除できない可能性大
エラー関係はお問い合わせで解除されることも多いですが、不審なアクティビティでのロックに関しては成功したことがありません。
しかし以下の文を使ってパスワード変更リクエストのロック(同じく乗っ取り疑い)は解除したことがあります。
今まで様々なロックを解除してきた経験から解除文を考えてみたので、よければ挑戦してみてください。
不審なアクティビティからアカウントを保護するため認証コードを(アカウントに登録していたメールアドレスを入力してください)に送信しました」とのことで認証コードの入力を求められましたが、Twitterの不具合により認証コードが届きません。
迷惑メールにも届いていませんでした。
ロック解除お願いいたします。
他のロックではTwitterの異議申し立てページから技術的な問題を指摘することで解除された経験はあります。必ずしも成功するわけではないためその点はご了承ください。
メールが使えなくなってアカウントにログインできないと伝えると99%解除されなくなるため、質問者様自身が原因となる理由は書かないでください。
本人だと証明するためにOGE(アカウントに登録した最初のメールアドレス)が求められることも多いため、OGEからお問い合わせすることをおすすめします。
X(Twitter)不審なアクティビティはログイン時と近い国からログインすることで解決できる
不審なアクティビティでのロックは前回のログイン時と同じ環境からログインすることでコードの送信を回避できる可能性が上がります。
具体的には国が同じというざっくりした条件が揃っていたら大丈夫です。
アカウントにログイン中の別端末があれば、別端末で2段階認証を設定することにより、100%回避できます。
X(Twitter)のことでお困りの方はTwitter(@Rr41y)で質問回答もしています。よければご連絡ください。
アカウントロックに悩まない人が1人でも増えてくれたら嬉しいのでドシドシ記事をシェアしてもらえたら嬉しいです。