この度はX(Twitter)アカウントをご購入いただきありがとうございます!
当方でアカウントをご購入いただいた特典として、今回の記事ではアカウントを長持ちさせるための管理方法についてお伝えします。
お客様の運用に役立ててもらえたら嬉しいです。
X(Twitter)に詳しい方ならすでに知ってる、という方がいらっしゃるかもしれません。ご了承ください。
X(Twitter)アカウントが乗っ取られないための対策
アカウントが乗っ取られてしまわないために、次の点に注意して運用しましょう。
- 不審なリンクを開かない
- パスワードの複雑化・アカウントごとに変える
- 電話番号・メールアドレス両方登録する
- 2段階認証(2FA)を設定する
- パスワードリセットの保護をオンにする
不審なリンクを開かない
最近ではDM送信によるフィッシング詐欺が流行っています。
つい最近ではPayPayの偽リンクによって、本人確認済みのPayPayアカウントとTwitterアカウントが盗まれる事件が発生しました。
万が一押してしまったとしてもログイン情報を入力しない、パスワードをすぐに変更することで防げる可能性があります。
どうしてもリンクが気になる方は「SecURL(セキュアール)」というサイトでリンクの安全性とリンク先の内容を確認することができます。
パスワードの複雑化・アカウントごとに変える
パスワードを複雑にし、アカウントごとに設定するようにしましょう。
覚えられないからといって、名前+誕生日をパスワードなどにしていませんか?
推測されやすいパスワード、短すぎるパスワードは危険です。
おすすめのパスワード管理方法はパスワード管理アプリを使うことです。私は1Passwordを利用しています。
月400円程度かかりますが、以下の機能が便利で無料のものには戻れなくなりました。
- パスワードのフォルダ分けができる
- 同じサイトで複数パスワードが登録できる
- アプリ内のパスワードからサイトに飛べる
- パスワード検索ができる
- 分かりやすいタイトルをつけられる
- アカウントなのでデバイス関係なしにログインすると引き継げる
- 自動パスワード生成機能
- パスワード以外にもカード・銀行口座などが登録できる
- パスワードの自動生成機能(文字数・記号など指定可能)
- メモ機能
1Passwordではパスワードをフォルダ分けできて分かりやすいタイトルをつけることができます。パスワード管理がかなり楽になり、脳のリソースが空きます。
電話番号・メールアドレス両方登録する
電話番号とメールアドレス両方登録しているとパスワードリセットをする際に3つの情報が求められるようになります。
- アカウントID
- 電話番号
- メールアドレス
万が一パスワードを忘れた場合でも復元しやすくなるため、両方登録しておくに越したことはありません。
メールアドレスにはログイン通知も届き、不審なログインの場合はメールからパスワードリセットも行えます。
乗っ取られた際にすぐ気づけるようにするために普段よく見るメールを設定しておくのがおすすめです。
メールアドレスが複数ある方は、「myMail」というアプリを入れておくと別ドメインのメールも一括管理できるようになります。
2段階認証(2FA)を設定する
2段階認証を設定することも大切です。1Passwordを入れておけば2段階認証も認証アプリとして利用できます。
2段階認証は次の手順で設定できます。
やり方を見る
パスワードリセットの保護をオンにする
パスワードリセットの保護を設定しておくと、パスワードリセットをするときにIDだけでリセットできなくなります。
保護していない場合は自動的にこのメールに送りますか?という画面が出てきます。
パスワードリセットの保護をすると以下の情報の入力が求められます。
- ID
- 電話番号
- メールアドレス
3つ(メールか電話番号を登録していない場合は2つ)とも入力できて初めてパスワードリセットができます。
パスワードリセットの保護の設定方法は以下の通りです。
やり方を見る
X(Twitter)シャドウバンがかからないようにするための対策
シャドウバンがかからないようにするためには以下に気をつけて運用しましょう。
- 連投しない
- コピーツイートをしない
- 一度に情報変更しすぎない
- 24時間呟かない
連投しない
1時間以内に連投しすぎないようにしましょう。特にハッシュタグ多用した運用方法をしている方はスパム・bot認定されやすくなり、すぐにサーチバンがかかります。
自動化するなら4時間おき以上で設定すると凍結しにくくなりました。
コピーツイートをしない
コピーツイートとはここでは全く同じ内容で呟き続けることとします。全く同じ内容で呟き続けるのは即サーチバンにかかってしまう使い方です。
スパムアカウント認定されやすく、アカウントも長持ちしません。
最低でも全く違う文面で2パターン以上は作って、できれば単語なども変えるのがおすすめです。
一度に情報変更しすぎない
一度にまとめて情報変更するのもシャドウバンや凍結にかかるリスクが高まります。
- アカウントID
- パスワード
- メールアドレス
- プロフィール
1つの情報変更ごとに最低でも24時間以上空けるのがおすすめです。
私の経験談では、イーロンマスクに変わって以降は、メールアドレスとパスワード変更程度であれば凍結されたことはありません。
凍結を保証するものではありません。判断は自己責任でお願いいたします。
24時間呟かない
24時間呟き続けるているとロボットだと判断されやすくなります。公式の機能だから安心かと言えばそうではないのが事実です。
過去に私はWeb版 X(Twitter)公式の予約投稿機能を使って24時間ツイート予約をしていたところ、ゴーストバンにかかりました。
人間らしい動きを心がけましょう。
X(Twitter)アカウントを凍結させないための対策
アカウントを凍結させないためには以下に気をつけて運用しましょう。
- アダルト系の運用はセンシティブにチェックを入れる
- 複数アカウントを運用するときはVPNを利用する
- ツール利用には気をつける
- 同じ情報を使いまわさない
アダルト系の運用はセンシティブにチェックを入れる
アダルトジャンルはTwitterも目を光らせて監視しています。センシティブなのにセンシティブにチェックを入れていないと凍結しやすくなります。
別ジャンルからアダルト系に転生する際はセンシティブにチェックを入れておきましょう。見たくない人の目に入ると報告を受けやすくなります。
複数アカウントを運用するときはIPアドレス・ブラウザ分けする
複数アカウントを運用する時はIPアドレス・ブラウザ分けしましょう。
ブラウザは以下のChromeとFIrefoxでの分散方法を紹介しています。
IPアドレス分散はVPNやプロキシの利用が一般的です。VPNはアプリがあり、初心者でも簡単に操作できます。
私が今も現役で使用しているVPNはNordVPN
私と同じ環境でTwitter運用をしたいという方は以下の記事を参考にVPN設定をしてみてください。
>> NordVPNの契約方法
ツール利用には気をつける
自動化はX(Twitter)の「自動化ルール」で禁止されています。一気に何千人もの人をフォロー解除することは同時にリスクも伴いますので気をつけましょう。
外部ツールの中で安心安全なのはSocialDog
X(Twitter)フォロワー数をなるべく減らさないための対策
フォロワー数をなるべく減らさないための対策は以下の通りです。
- 有益な情報を発信する
- ネガティブな内容を呟きすぎない
- 短時間にツイートしすぎない
- 宣伝ばかりしない
- リムらない
有益な情報を発信すること
フォロワー数をなるべく減らさないための対策は有益な情報を発信することです。
例えばbotのように毎回同じ文章を呟いている人がいたら面白くなく、フォロー解除したくなると思います。
フォロー解除されないためにはプレゼント企画をしてみるなどがあります。企画は今あるフォロワーさんを巻き込むことができます。
そうすることでフォロワーさんの力を借りてさらにフォロワー数を伸ばせるかもしれません。
私は何個かに1回有益な情報を挟んでいます。
不快・ネガティブな内容を呟きすぎない
ネガティブな情報はポジティブな情報の7倍の威力があります。ネガティブな内容を呟きすぎると暗い気持ちになるためフォロー解除されやすくなります。
アダルトジャンルは見たくない人の目に入ると不快に思われる方も多いです。
短時間にツイートしすぎない
短時間にツイートしすぎるとタイムラインで目に入りやすくなるため、フォロー解除されやすくなります。特にフォローの少ない気取り垢の場合、自分のツイートでタイムラインが埋め尽くされることになります。
時間感覚を空けながらツイートしていくのがおすすめです。
宣伝ばかりしない
宣伝はうっとうしく感じる方も多いです。例えばバズっているツイートのリプライ欄での宣伝ツイートやリプライに群がっている課金ユーザーに良いイメージを抱く人は少ないはずです。
広告嫌いな人に報告されないように気をつけましょう。
リムらない
相互アカウントを全フォロー解除するとフォロワー数の大幅減少の原因になります。
「フォローチャーン」行為として規約に違反するため凍結リスクもありますので注意してください。
X(Twitter)複数アカウントを運用する時は同じ情報を使いまわさない
以下の情報はアカウントごとに設定することがおすすめです。同じ情報にしていると連鎖凍結、連鎖ロックが起きることがあります。
- メールアドレス
- 電話番号
- IPアドレス→VPNやプロキシで対策(私はNordVPN
を利用しています) - 端末(可能であれば)
- Cookie→専用ブラウザで対策(私はFirefoxコンテナを利用しています)
中でもIPアドレスとCookieが大きく影響していると感じます。
メールアドレスの注意点ですが、Gmailのエイリアス機能(無限メアド)は凍結されやすいためおすすめしません。
検証では同じ情報として判断されやすいことがわかりました。
エイリアス機能とは、abc@gmail.comに「+1」や「.」を入れると別メアドとして使える機能のことです。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事では私が2015年からアカウント運用してきた知識を載せてみました。
お役に立てたかはわかりませんが、良い情報があればまたこちらの内容を随時更新していきます。
この度はご購入いただきありがとうございました。
またのご利用を心よりお待ちしております。