【なぜ売れない?】アカウント販売(RMT)業者で稼いでいくための5ステップ

  • これから業者始めたい
  • 全然売れない…
  • 稼ぎ方を知りたい!

これから業者で稼ぎたい人が何となく売っていても稼げるようにはなりません。

私はアカウント販売歴3年以上で実績が2000件以上あります。

この記事では今回は業界歴の長い私が稼ぐために大切なことや考え方をお伝えします。この記事を読めばアカウント販売で稼げるようになる方法がわかります。

売れるようになるまでは集客に注力しましょう。認知してもらえなければどれだけ良いサービスを提供しても選択肢にすら入りません。

目次

アカウント販売(RMT)業者をするうえで売上を伸ばすポイント

アカウント販売(RMT)業者をするうえで売上を伸ばすポイントは以下の通りです。

  • 特定のジャンルに特化して戦う
  • ターゲットを決める
  • 安売りしない
  • 長期視点で考える
  • 人に会う
  • 継続する

特定のジャンルに特化して戦う

初心者でも大手の人に勝つには狭く深く特化するのがおすすめです。ランチェスター戦略と言います。

荒野行動を例に挙げると

  • 低レート垢専門
  • 保証あり垢専門
  • ワンオーナー垢専門

という感じに特化することができます。

小さく特化するなら激戦ジャンルを選びましょう。全てを取り扱う業者と比べると売上は減りますが、月5万円程度なら十分稼げます。

「低レート専門ならこの人」という風に認知してもらいやすくなるため、濃いファンもできやすくなります。

何となく全部を取り扱っている初心者より、特化している初心者の方が詳しそう!という印象を持ってもらうこともできます。そこで購入したいと思ってもらえるきっかけにもなります。

ターゲットを決める

どんな人に売りたいか明確にしましょう。ターゲットを決めることでライバルとは違う路線で戦うと稼ぎやすくなります。

  • 安くで買いたい人?
  • 高くても質重視な人?
  • 安心を求めている人?

ターゲットが明確になることで売り方が変わります。

決めたターゲットからはなるべくずらさないようにしましょう。陥りがちな罠として質重視の人が価格重視の人に売ってしまうパターンです。

上記の例では、あくまでもお客様は値下げした状態の商品に魅力を感じただけであり、値上げすれば離れてしまいます。求めているターゲットからズレるとリピーターになってもらいづらくなります。

リピート購入を狙うならターゲットはブラさない方が良いです。

安売りしない

市場を見ていると感覚として9割の人が安売りしています。安くで売るというのは真っ先に考えつく差別化なのでかなり激戦です。

価格競争に巻き込まれる羽目になり、どんどん苦しくなります。

意外と勘違いされているのが、全てのお客様が安いから買うのではないこと。中には商品に価値を感じて買う人もいます。

お客様が数千人規模で仕入れ先として業者からも利用される大手なら良いです。しかし集客力がない人が真似すると失敗に終わります。

個人が楽に利益を上げたいなら厚利少売を目指しましょう。

100円の商品を1つ売るのも1000円の商品を1つ売るのもやることは同じ。どうしたら高くても満足してもらえる商品を提供できるか考えてみましょう。

同じ金額稼ぐのにも、厚利少売の私は15個くらいの販売でいけたのですが、薄利多売の人は2000個売っていました。。こんなにも差が出ます。

長期視点で考える

短期視点になっている人がかなり多いです。実際に私もそうだったので人のこと言えませんが、稼がれている人はみんな長期視点を持っています。

自分のことしか考えていなければリピートには繋がらなくなります。

例えばお客様からの搾取です。「お金ある人からはたくさんむしり取れば良い」という考えは短期的には稼げますが、長期的には集客が大変になります。

売上はリピーターさんの上に新規顧客の売上がプラスされて上がっていきます。長期的に利益を上げ続けるにはお客様を満足させなければいけません。

人に会う

人に会うのはとにかく大切です。私が売上を伸ばせたのは人との出会いが大きいです。

できればお金持ちに会ってほしいです。手っ取り早くお金持ちの思考が身につけられるのは書籍です。

普通の人なら自分がいかに貧乏マインドだったことに気づいて頭を打つような感覚を覚えるでしょう。

人からの意見を聞くと視野が広がり、自分にはなかった視点からアドバイスをもらえます。

継続する

3年間以上業界にいますが体感として90%の人が2年以内に辞めてしまいます。しかし稼げてるようになってくるのは2年目以降です。

継続しなければ結果は出ません。

信頼を積み上げるには時間がかかります。継続するためには楽しいと思えることをやりましょう。

信頼を得られるまでは下積み時代です。信頼得られたらようやくスタートラインに立てます。

私も初めの1、2年は安売りしているのに依頼が全くない日もありました。

売上伸びない人がやること

売上伸びない人がやることは以下の通りです。

  • 集客力を伸ばす
  • 帳簿をつける
  • 失敗から学ぶ
  • 売れている人を観察する

集客力を伸ばす

初心者は集客力を伸ばすことに注力しましょう。

金持ち父さん貧乏父さんの本に「マクドナルドより美味しいハンバーガーを作れる人がいるか」と聞くシーンがあります。すると何人もの人が手を挙げますが、その後に「ではなぜマクドナルドは世界的に成功しているんだろうね」と問い掛けるとみんなが無言になります。

つまり、いくら良いサービスを提供していたところで認知されなければ売れることはありません。

知ってもらえなければ選択肢の中にも入らないでしょう。サービスに目を向けることも大切ですが、まずは認知度を上げることに注力しましょう。

実績100件になるまではゲームクラブやゲームトレードなどのRMTサイトで実績を積むのがおすすめです。初心者でも実績を増やしやすいため最短ルートで稼げるようになります。

帳簿をつける

帳簿をつけておくと自分の支出収入が明確になります。感覚はいい加減なので感覚に頼ってはいけません。

今はアプリで帳簿をつけることができます。数字で洗い出して見直してみることは大切です。

  • 先月よりも売上落ちたな
  • 今回は仕入が少なかったな
  • 仕入をたくさんしてみよう

帳簿をつけるとこんな感じで改善することができます。稼げてない人ほど自分の収支を把握できていない人が多いです。

目標を掲げるとモチベーションが上がる効果もあります。

売れている人を観察する

売れている人を観察すれば最短で答えに辿り着けます。私も昔はとことん取り入れられそうなところがあれば真似していました。

STEP
売れている人のやり方をパクる

相手が不快に思うほどの丸パクリはNGです。

STEP
ブラッシュアップ

パクリにならないためにもブラッシュアップはなるべくしましょう。

STEP
オリジナルになる

失敗から学ぶ

成功している人は間違いなく失敗を生かしています。

エジソンの名言にも

私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ

とあります。

例えば「少しお待ちください」と言ったのにお客さんに急かされた時。あなたならどう受け取りますか?

他人のせいにする(他責思考)の人と自分にも原因があると考える(自責思考)の人では次のような差が出ます。

他責思考自責思考
なんてせっかちな人なんだ!
5分も待てないのか!
「少し」という表現が曖昧で不安にさせてしまったかもしれないな
「5分お待ちください」に変えてみよう

1年半前に気づき、曖昧な表現は極力数字で伝えるようにしてから一度も催促されなくなりました。

常に目線を向ける先は自分です。

自責思考で振り返ることがなければ何も学べることがなく、成長しません。また同じ失敗をしてしまいます。

自責思考は次に繋げるための思考です。自分を責めることではありません。

失敗は成功するためのチャンスです。

アカウント販売(RMT)業者として稼ぐうえでやってはいけないこと

アカウント販売(RMT)業者として稼ぐうえでやってはいけないことは以下の通りです。

  • 実績を増やし続けることが目的になる
  • 売上を上げようと頑張る
  • 感情的なツイートをする
  • 傲慢になる
  • 詐欺や取り返しをする

実績を増やし続けることが目的になる

始めは安くして実績集めをする人もいますが、実績はある程度集まれば自然に増やしていきましょう。自分の中での100点を目指しているといつまで経っても先に進めません。

実績はお客様が詐欺がないとわかる程度で大丈夫です。100件もあれば十分です。

売上を上げようと頑張る

大切なのは売上ではなく利益です。売上が良くても利益が悪いと手持ちの資金が増えた実感がありません。

PayPay支払いが圧倒的に多いため、出金できないマネーライトが大量に増えて自由に使えるお金が減ることもあります。

利益を増やすことを目標にしましょう。

感情的なツイートをする

業者アカウントで感情的なツイートをするのはあまりおすすめではありません。特にお客様のトークを晒しての悪口は辞めましょう。

せっかく自分を見つけてくれた人がいても、「この人は誠実じゃなさそうだな」という印象を持ちやすいです。

過去に私もツイートで「ぼったくり価格なのに売れたww」「〇〇円の価値しかないのに」
みたいなツイートをされていてリピートは辞めておこうと思いました。

購入を諦めてしまう原因にもなりますし、顧客も離れてしまいます。業者アカウントでのツイート内容はたくさんの人に見られていると思って慎重にするのがおすすめです。

お互いが気持ちよく取引できる関係を目指しましょう!

傲慢になる

意外と稼げている大手に多いですが、実績少ない人の方が謙虚で対応良いのでは?と思ったことがあります。タメ口だったり、取引後に「ありがとうございます」と感謝を伝えない業者も多いです。

「アカウント売ってあげてるから実績くらい書け」というスタンスの業者も見てきました。しかし忘れていけないのは、売上を支えてくれるのはお客様です。

傲慢な人は言葉の端々からお客様に伝わります。謙虚で丁寧な姿勢・言葉遣いでお客様と接しましょう。

自己犠牲はよくないですが基本的にはお客様の都合を優先的に考えましょう。

まずは感謝を伝えることからやってみましょう!

詐欺や取り返しをする

稼げないからといって詐欺や取り返しをしてはいけません。法律的にもアウトです。

バレたら一気に信頼を失います。短期的には利益を上げられるかもしれませんが、長期的に見れば潰れていきます。

アカウント販売(RMT)業者として活動するジャンルの選び方

ジャンルの選び方は次の通りです。

  • 自分の得意なことから選ぶ
  • 稼げるジャンルから選ぶ
  • 好きなジャンルから選ぶ

自分の得意なことから選ぶ

よく知っているゲームから選ぶと勉強しなくてよくなります。お客様から質問された際も的確な回答ができます。

稼げるジャンルから選ぶ

ハッシュタグ検索をした際に、アカウントの販売買取募集ツイートがたくさんされているジャンルを選ぶと良いです。こういったジャンルは参入障壁が低く需要が多いため、初心者でも活動しやすいです。

例えば荒野行動は数秒おきにツイートされています。大手も非常に多いジャンルで、市場規模は軽く億を超えています。

売上などを公表している人も多いので、ツイートから判断してみるのも良いかもしれません。

好きなジャンルから選ぶ

好きなジャンルの延長線上に仕事があると最強です。

  • 興味があるから時間を忘れて没頭できる
  • 努力しなくても継続できる
  • 他人よりも詳しくなれる

遊びのような感覚で気づいたら稼げるようになっていたというのが好きなジャンルで選ぶメリットです。

アカウント販売(RMT)業者として稼ぐためには泥臭い下積み時代が必要

稼ぎたいなら泥臭い努力なしに成功することはありません。成功している人に聞いてもみんな裏で泥臭い努力をしています。

しかしそれを努力と感じるかどうかはその仕事が好きかどうかによって変わります。

注意点として相場以下での安売りは集客力がない人がやると稼げず終わります。売りたい価格で価値を感じて買うお客様をターゲットに売れるように目指しましょう。

まずはアカウントを作って2年以上継続してみましょう。ターゲットを明確にし、ターゲットに合った方法で訴求することが大切です。

レベル上げ代行、リセマラなど初期費用0で始められるものもあります。失敗が怖い人は初期費用0のところでお金を貯めて徐々にアカウントの仕入れに移っていくのがおすすめです。

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