【値下げ不要】ゲームクラブでライバルと戦わずに売上を伸ばす方法

今ライバル見てムカついてしまう人は、このまま頑張っても一生イライラからは抜け出せません。

私はゲームクラブができた頃から利用しており、600件以上の取引実績があります。

この記事ではライバルを見るとイライラする感情を抑える方法から、売上を伸ばす方法について解説します。

この記事を読めばライバルに勝つための戦略までがわかります。

ライバルを見て負の感情が湧き上がってくる感覚は至って普通です。イライラした際にどう対処するかが売上を上げるうえでは大切です。

なぜライバルにイライラするのか

ライバルにイライラするのは、自分がなれそうだと思う人が自分の立場を奪ってこようとするからです。自分の手が届かない人にはイライラすることはありません。

ライバルにイライラしない方法はライバルを視界に入れないことに限ります。

ゲームクラブでは相手からブロックされない限り、相手の出品が見れてしまうのでタイムライン自体を見るのをやめることがおすすめです。

私はタイムラインを見ることをやめてからは他人と比べて落ち込みにくくなりました。

焦ってしまうと対応にも表れます。いつもは引く場面で強気で押してしまい、売れなくなる負のスパイラルに陥ることも。

自分が必死に考えたアイデアをパクってくるのがウザい！の対処法は継続のみ

この気持ちとてもわかります。この記事を書いている筆者は自分と同じ土俵に立たれるのが嫌でパクられないようにブロックしたり、ありったけのお金で在庫を買い占めていたからです。

そういうライバルに限って自分より少し安くで売っていたりします。

これほど辛いものはありません。

「結果を出している人のマネをする」のは商売の鉄則ですからこのループから抜け出すことは正直難しいです。

そのうえで抜け出すためのたった1つの方法は、「ただ毎日淡々と積み上げる」。ただこれだけです。

9割の人が2年以内にやめていきます。

ただし、商品説明文やプロフィールを丸パクリされている場合は対処が必要です。ゲームクラブでパクられた際の対処法をもとに対処してください。

ゲームクラブでライバル勝つためにはライバル分析はマスト

何よりも大事なのがライバルを分析することです。必ず「ライバル分析から始めてください」というくらい重要なことです。

ライバル分析をしないことには自分の弱みに気づくことができません。

見てほしいポイントは次の3つです。

3つを見たら今度は

分析してみましょう。

商品タイトル・商品説明文にキーワードが入っているなら自分もキーワードを入れていくといった形で取り入れます。

まとめ売り値引きをしているなら、意味ないだろうと思っても、まずは実践してみることが大切です。

実践しても結果が出ないことはあります。1ヶ月程度やってみて効果がなかったものは省けば大丈夫です。

実践してからの修正が「最も最短かつ正確で正解に近づける方法」です。

「実績が多いから売れてるだけでしょ」という人のために一言。実績はなくても選んでもらえます。私が負けていたライバルは実績30程度でした。

ライバル分析ができたならゲームクラブでの差別化も考えよう

ライバルではなく、自分を選んでもらうためにはただなんとなく売っているだけではいけません。

よくある差別化の罠として多いのが、価格競争に巻き込まれてしまう事態です。

実績600件以上の私から言わせてもらうなら結論「下げなくても良い」になります。発言の根拠として、私は安い価格で売っているライバルが参入した後もほぼ売上が下がっていないからです。

価格を下げることで今まで1の労力でもらえていた対価が2,3と増やさなければいけません。はっきりいって自分の首を締めるだけです。

苦しまないためには常に「どうすれば高くで売れるか」を考え続けましょう。

高くで売るためにはライバルにはない差別化と付加価値の提供が必須となります。

差別化というと身構えてしまいますが、実は簡単なことでオリジナルな価値提供はできます。

買い手が飛びつきそうな要素を盛り込みましょう。

迅速な対応

迅速な対応は「時間を買う」に等しいです。高額商品ほどこの考えを持った買い手は多いです。

通常教わる機会がないので、過去の私を含め、こう思うのは仕方がありません。

時間を買うとはお金持ちの人が持っている特有の考え方で「時間単価」と呼ばれています。

自分が1時間働いて(時間単価)1000円もらえるなら、100円安くなるがために1時間かけてスーパーをはしごするより、空いた時間で稼いだほうが良いよね

という考え方です。

お金持ちは時間を買うという考え方が習慣化されているので、将来得られる利益が増えるなら喜んで投資するのです。

利益はお金だけに限りません。

「商品のことを考えてしまう時間が無駄だ」というストレスを解消するためにも「時間を買う」という行為で解消しています。

平日でも対応

読者さんが自由に時間を使える方であれば、会社員や学生がおらず空いている

の時間帯でも戦うことができます。

会社員や学生であれば平日は対応時間が限られてしまうという方が多いです。

だからこそ、「いつ買っても早く対応してくれる人」という印象がつきやすく、購入の選択肢にも入りやすいです。

ライバルが出品していない時間帯なので、必然的に自分の商品が目に留まりやすくなります。

この強みを持っている人はプロフィールや商品説明に「平日でも即対応可能です」などと記載しておくのがおすすめです。

マニュアル付き

マニュアルとは商品の扱い方やちょっとした豆知識なんかを提供したものです。ログイン方法をお渡しするだけでも構いません。

本来マニュアルは有料で売られていることが多いので、買い手の印象に残ります。

メモに書いてスクショして渡すことでも最初は大丈夫です。他の出品者にはない一手間を加えて差別化しましょう。

定期的に見返して(思い出して)もらえるものを作れば、次のリピートにも繋がりやすくなります。

高品質

価格がいくら安くてもある程度の品質を保っていなければいけません。最低限、購入前の期待を下回らないようにしましょう。

「安物買いの銭失い」とことわざにもあるように、多少高くても高品質であれば長く利用することができるため、結果的に安く済みます。

ゲームアカウントでいう高品質とは次のものがあげられます。

これらの特徴がある場合は積極的に記載しておきましょう。

保証付き

保証付きとは「購入後〇日間は保証しますよ」といったものです。代行系では保証が当たり前についています。

人は保証という言葉に弱いです。誰しもが本能的に「損したくない」という感情を持っているため、安全のためなら多少高くなっても支払いたいという人が多いです。

かつて底辺の地位にいた販売者さんも、保証制度を取り入れたことで1年で知名度を拡大し、界隈トップまでのし上がりました。

保証内容としては次のようなものがあります。

いくらパクってくるライバルであっても、自分の利益を削って保証をするという行為は真似しにくいものです。

中には不正をしてくる購入者もいるため、赤字にならない範囲で計画しましょう。

サポート付き

サポートをつけることで、はじめての購入が不安なお客様にもアプローチすることができます。

サポートは「ログイン方法をサポートする」でも大丈夫です。

サポートの良いところは「単純接触効果」が働くからです。単純接触効果は、関わる回数が多ければ多いほど、その人に良い感情を抱きやすいというものです。

サポートをつけることで自然と会話のラリーが続けられることになるので、お客様との親密度も高まります。

余裕があれば｜ゲームクラブでライバルに勝つために実践したいこと

ライバルがいることで売上は一時的に下がることがあるのは事実です。

しかし、ライバルがいるからといって必ずしも売上がマイナスになるかと言えば、そうでもありません。

ここで諦めずに仮説検証を繰り返せる人は、「お客様のことを考える」時間が増えるので、結果的にお客様から選ばれやすくなっていきます。

お客様から選ばれる存在になるために、実際に私がやっていた行動は以下のとおりです。

これらを1年くらいかけて行うイメージです。

ライバルとはいえ、マーケティングまで勉強している人はそういないので有利になります。

マーケティングを学ぶ

YouTubeでも本でもなんでも大丈夫です。私は実践しやすいYouTubeから始めました。

本で学ぶ方であれば、Kindle unlimitedやAmazon Audibleがおすすめです。

サブスク形式で手っ取り早く幅広く学ぶことができます。書籍で買ってしまうと合わないと思ったときに損切りして次の本に手を出しにくいです。

おすすめのYouTuber

おすすめのYouTuberさんは以下の方です。

あとは関連などで流れてきて気になったものを見ていました。はじめは「リピーター集客サロン【鈴木比砂江】」から見始めるのがおすすめです。

おすすめの書籍

おすすめの書籍は以下です。

あたらしい文章術の教室という本はマーケティングというより、読みやすい文章の書き方を学べる1冊です。

商品説明文を書く際に活用できます。

逆にこの2冊以外ほとんど読んでないので、YouTubeでしっかり勉強していれば売上は上げられます。

ブログアフィリエイトを始める

本気でマーケティングについて学びたいならブログアフィリエイトは外せません。ブログアフィリエイトの良いところは、自分で好きな商品を選べることです。

すべての工程を1人で担うため、知識も販売能力も爆上がりします。

おすすめのYouTuberさんは「ウェブ職TV」さんです。

私はウェブ職TVの動画を片っ端から見たうえで、マーケティングのすべてを学べたと言っても過言ではないくらい勉強させていただきました。

はじめは心が折れそうになったり、上級者の言葉の意味が理解できないことも多いです。しかし1年ほど続けてみれば「そういうことか！」とわかるようになります。

理解できるようになってきた頃にはマーケティング知識が充分身についています。

過去に売れた商品を分析する

過去に売れた商品を分析して、傾向を掴むことは大切です。感覚は案外いい加減なのできちんとデータで見る必要があります。

見るポイントは3つ。

売れている商品がわかれば特化していくことでさらに売上を伸ばしていける可能性があります。

時間帯は分散されていることが多いですが、もし偏りがあればその時間帯を中心に出品してください。

新規顧客とリピーターの割合を分析することもかかせません。

新規顧客のほうが多いのであれば集客に力を入れます。リピーターのほうが多いのであればリピーターになってもらう施策を考えたり、今いるお客様に喜んでもらえる価値提供を考えましょう。

ゲームクラブでライバルと戦いたくなければオンリーワンになること

ライバルと戦いたくなければオンリーワンになりましょう。これまで紹介してきた差別化も一つの方法ですが、そもそも戦わない土俵にいけたらかなり楽です。

例えば以下のものがあります。

どれも簡単には実践しにくいことだからこそ、ライバルが参入しにくくなります。

大きいところほど作業を外注化したりしているので、すべて1からやるという個人の強みは買い手からのウケが良いです。

ライバル分析なしでライバル以上に稼ぐことはできない

ライバルに自分の立場を脅かされて一時的に売上が下がってしまうのも事実です。憎しみの感情が湧いてくることもあるでしょう。

しかし正しい努力で毎日淡々と積み上げていけば勝てる方法も見つけ出すことができます。

そのためにはライバルの分析がかかせませせん。

まずは

3つを見て

日々分析して自分に足りないことをなくしていきましょう。

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