- アカウントがすぐに凍結・シャドウバンされてしまう
- 安全に運用するにはどうすれば良いの?
- ブラウザを分ける方法を教えてほしい!
同じ媒体で複数アカウントを管理すると連鎖ロック・凍結がされやすくなります。
この記事ではX(Twitter)複数アカウントを安全に運用できるChrome専用ブラウザの作り方について紹介します。
この記事を読めばChrome専用ブラウザを使って安全にX(Twitter)複数アカウントを運用する方法がわかります。
せっかく専用ブラウザで分けても、IPアドレスが同じだとアカウントロックや凍結リスクがあります。ブラウザを作る前に有料VPNやプロキシを契約しておくことをおすすめします。
私はNordVPN
Chrome専用ブラウザを作成する理由はX(Twitter)連鎖凍結やロックを防ぐため
Chrome専用ブラウザを作成する理由はX(Twitter)連鎖凍結やロックを防ぐためです。同じ媒体からログインすることで連鎖凍結やロックを引き起こしてしまいます。
X(Twitter)は同じ目的での複数アカウントを禁止しています。同一人物のアカウントだということをブラウザのキャッシュやCookieから監視しています。
同じアプリやブラウザからのログインが危険とされているのはこのためです。
特に危険なのがアプリでの複数アカウントログインです。個人的に3アカウントあると連鎖ロックの動きが見られました。
ただし専用ブラウザを作って分散させるだけだと効果はありません。他の項目も紐づかないために対策する必要があります。
以下の情報は極力使いまわさないようにしてください。
- 電話番号
- メールアドレス
- プロフィール・アイコン・ヘッダー
- ツイート内容
- IPアドレス
詳しい変更方法は以下の記事を参考にしてみてください。
Chrome専用ブラウザの作成手順
Chrome専用ブラウザの作成手順は以下のとおりです。
四角で囲っているのがChromeのアイコンです。
アカウントIDを名前にしておくとわかりやすいです。
VPNに繋げてX(Twitter)を開くまでの流れ
VPNに繋げてX(Twitter)を開くまでの流れは以下のとおりです。
国を選択するとランダムで最適なサーバーに繋がります。
2回目以降は指定接続をするため、サーバー名をメモしておきましょう。
2回目以降同じサーバーに接続したい場合はサーバー名を検索欄に入力します。
そうすると候補にサーバーが表示されるためクリックして接続できます。
これでIPアドレス対策は完了です。
あとは専用ブラウザでX(Twitter)アカウントにログインしてください。
別アカウントを利用する際はIPアドレスを変更して新しいブラウザからログインしてください。
5アカウント以上でX(Twitter)運用をする場合はFireFoxコンテナがおすすめ
アカウント数が多いと毎回Chromeで作成するとなると手間になってきます。Chrome専用ブラウザはPCをシャットダウンするとログアウトさせられてしまいます。
そこで私はFireFoxの拡張機能を使った分散方法もおすすめしています。
Chrome専用ブラウザとFireFoxコンテナの違いを簡単に説明すると以下の画像のとおりです。
Firefoxであればブラウザが増えないので、アカウントの切り替えや100アカウントの管理も楽々です。
詳しい作成方法は以下の記事で解説しているので参考にやってみてください。