【機種変しなくてもOK】今すぐできるX(Twitter)端末バンの対処法3選

私は2015年頃からX(Twitter)をしており、軽く3000個以上を超えるアカウントを取り扱ってきました。2年間サーチバンに苦しめられ試行錯誤し続けた結果、今年2024年3月にIPバンから立ち直ることができました。

誰よりもシャドウバンには悩んでいた自信があります。

先日このような相談が届きました。

この記事では私のシャドウバン経験をもとに端末バンされてしまった際の対処法について解説します。

この記事を読めば端末バンされてしまった際の適切な対処法がわかり、無駄にお金や時間を使うことが防げます。

もし読者さんが今、端末でログインしたあとに軒並みバンされるという現象が起こっているなら端末バンである可能性はなくはありません。

ただしアカウントによる問題ということも多いです。

端末バンとは端末がX(Twitter)のブラックリスト入りしてしまうこと

端末バンになるとX(Twitter)の利用が難しくなります。

端末バンはあるかないかで言えばはっきりと言い切ることができません。端末が原因じゃなかったのかと思うこともあれば、端末バンではないかという出来事に遭遇することもあるからです。

運営の監視下に置かれ、凍結・ロック・シャドウバンされやすくなります。

端末バンでは端末の固有の番号から個人を特定していると言われています。ログイン時にどんな環境からログインされたのかという情報がX(Twitter)側に送られます。

そのためシャドウバンにおいては、バンされた端末でログインすることによって即シャドウバンされてしまうという症状が出てしまいます。

シャドウバン原因で一度ブラックリスト入りしてしまえば端末を変えなければ一生直ることはありません。Twitterはシャドウバンを認めていないので問い合わせでの解決は無謀です。

X(Twitter)で端末バンされているかどうかチェックする方法

端末バンかどうかチェックする方法は以下のとおりです。

端末でログインしたアカウントが軒並みバンされる

バンされている端末でログインすると軒並みバンされるという現象が起こります。IPアドレスを変更してブラウザ分けしていても関係ありません。

端末を変えない限り何をやってもシャドウバンから逃れることはできません。

端末が2台ある方は両方の端末でチェックしてみてください。端末Aでは表示されるものがあるけど、端末Bだと全てバンされるという場合は端末バンである可能性が高いです。

確認用の初期垢であれば1つ100円くらいで購入することができます。

過去のツイートまでもが検索除外される

バンされた端末を検知されてしまうと、過去のツイートまでもが検索除外されてしまいます。本来検索に載らなかったはずのツイートが検索に載ってしまっているからです。

ログイン前に過去のツイートが表示されているか確認しましょう。元々検索表示されていない場合はアカウントに原因があります。

検索に表示されていて、ログイン・投稿後に全て検索除外されるようであれば端末バンが考えられます。

端末バンかどうか判断するためにできれば複数端末でチェックして判断してください。

X(Twitter)で端末バンされてしまった際の対処法3選

端末バンの対処法3選は以下のとおりです。

信頼性の高いアカウントを使う

初期垢系はちょっとした影響を受けやすいです。アカウントの信頼性が低いため、運良く表示された場合でも長くは持ちません。

しばらくしてから検索除外されてしまうということは日常茶飯事でありました。

しかし端末バンされた端末でも信頼性の高いアカウントはバンされずに運用することができます。

私は相談者の方からの購入依頼を受けて8万円で万垢をお譲りしました。それから1週間後くらいに報告してくださりました。

私の経験と同じく、信頼性の高いアカウントはバンされていないようでした。

シャドウバンされにくいアカウントの特徴はnoteにて解説しています。

>> 2年かけて見つけた X(Twitter)シャドウバンに強いアカウントの条件

トークンでログインする

初期垢系はログイン時にシャドウバンされることが多々あります。信頼性の低さゆえ監視がシビアで、端末バンなら避けられません。

そんな初期垢でも、トークンでログインすることによって新規ログインを検知されにくくなります。初期垢系を買いたい方は「Auth token」をお渡ししている出品者さんを選びましょう。

トークンログインの方法は販売者さんが公開してくれていることが多いです。スマホでもトークンを使ってログインすることが可能です。

トークン/Token/Auth tokenなどと表記されることが多いです。

端末を変更する

端末バンの経験では、昔にシャドウバンなしのoldアカウントを販売していた時期がありました。

その際に毎回バンされるお客様とされないお客様にはっきりと分かれました。(最低でも5回はお渡ししています)

お客様の運用方法は、ハッシュタグなしの方がバンされて、ハッシュタグを多用している方が表示されているということもあったので1ツイート目で運用方法はあまり関係しません。

毎回バンされてしまうお客様は端末に原因がありました。毎回バンされるお客様の1人は端末変更をしたところ、表示されるようになっていました。

私自身でも試してみたのですが、私は端末変更しても直ることはありませんでした。今も詳しいところまでは解明できていません。

端末バンと勘違いしてしまいがちなX(Twitter)新規アカウントのシャドウバン

新規アカウントは作成後、20日程度は検索表示されません。デフォルトがシャドウバンスタートだからです。

詳しく知りたい方は新規シャドウバンについての記事をご覧ください。

先日このようなご相談が届きました。

作成してから1年以内の新規アカウントで端末バンの症状が出ている場合は、アカウントランクによるものである可能性が高いです。

新規アカウントは検索表示に弱く、ログインバンされやすい傾向にあります。

アカウントランクはアカウントの信頼性のようなもので、ランクが高いほどちょっとしたことではバンされにくくなります。

新規アカウントをお使いの場合は、なるべく外部リンクやハッシュタグの使用を控えていただき、交流や反応を増やすことに注力していくのが良いでしょう。

アカウントの信頼性は基本的に運用するにつれて上がっていきます。しかし違反などがあった際には評価が下がることもあります。

新しい端末で端末版バンにならないためには日々のX(Twitter)運用方法が大切

端末バンは違反を繰り返した際になります。端末バンでされたくなければX(Twitter)ルールを遵守して運用するしかありません。

ビジネスとしてX(Twitter)を利用している方は1台運用用の端末を持っておくのがおすすめです。

私は永久凍結になったことがありますが、数回の永久凍結だけでは端末バンはされていないようです。ただし何十回と凍結を繰り返してしまった端末では端末バンされてしまっていました。

よほどのことがない限り端末バンされることはないため安心してください。

X(Twitter)で端末バンになってしまったら早めに機種変更をしよう

端末バンされてしまったら運用面においてかなり不利になってしまいます。信頼性の高いアカウントの入手が難しければ早めの機種変更がおすすめです。

シャドウバンはX(Twitter)が公表していないため、一度端末バンになってしまうと一生直ることはありません。

ただし信頼性の高いアカウントではシャドウバンを回避できることを確認済みです。

当方ではX(Twitter)アカウント販売も行っております。2年間悩んだシャドウバンを直せた立場からお客様に合うアカウントをご提案させていただきます。

まとまったご予算は必要となりますが、困っている方は一度ご連絡ください。

@Rr41y ではシャドウバン質問にもお答えしています。