- メール変更したら完了する前に強制ログアウトされた
- パスワードリセットしようとしてもヘルプセンターに飛ばされる…
- アカウントにログインする方法を教えて!
メール変更での強制ログアウトでログインできるようになる可能性は限りなく低いです。
私自身ロックされた経験があり、5人ほどの方からも話を聞きました。
この記事では実際の体験談と聞いた話を元にメール変更のロックがかかった際の対処法について解説します。
この記事を読めば解決するとは言えませんが、アカウント解除に近づくことができるようになります。
解除方法はお問い合わせです。パスワードリセットでログインできる場合もあります。
この記事ではメール登録ロックと呼ばせていただきます。
X(Twitter)メール変更でかかるロックは2種類
メール変更でかかるロックは2種類あります。どちらも強制ログアウトさせられますが、以下の違いがあります。
アカウントロックの種類 | 解除見込み |
---|---|
パスワードリセットが できるロック | 当たり |
情報入力後にヘルプセンターに 飛ばされるロック | はずれ |
両方とも、メールとパスワードの登録情報がリセットされます。
パスワードリセットができるロック
パスワードリセットができるロックはパスワードリセットを送ることでログインできます。
しかしOGE(アカウント登録時の初期メアド)にアクセスできなければ解除できません。
情報入力後にヘルプセンターに飛ばされるロック
情報入力後にヘルプセンターに飛ばされるロックはお問い合わせから解除するしかありません。解除見込みはかなり低いです。
通常ヘルプセンターに飛ばされると言えば、メールと電話番号を登録していないアカウントからのパスワードリセット時のみです。しかしメール登録ロックはメールや電話番号を登録していても関係なくに振り分けられるようです。
ログアウトされたX(Twitter)アカウントはOGE登録端末に返される
私の体験談や他の方の話を聞くと、ロックされたX(Twitter)アカウントはOGE登録端末に返されるようです。
メールアドレスは仮登録された形になり、パスワードリセットが行えるようになっています。
メール登録からしばらくしてログアウトされた場合も、登録中のメールが剥奪されてOGEが仮登録されています。
パスワードリセット画面で問い合わせ画面に飛ばされてしまうパターンもあります。
OGEを登録した端末意外からはログアウトさせられるようです。
メールだけでなくパスワードも変更されてログインできなくなります。
X(Twitter)メール登録ロックはOGEまたは問い合わせでログインできる可能性あり
以下の2種類のロックについて、ログインまでの流れを解説します。
- OGEからのログインの流れ
- 問い合わせからのログインの流れ
OGEからのログインの流れ
私の体験談としてロックされた際はOGE(アカウント登録時のメアド)宛にパスワードリセットを行い復旧することができました。
パスワードは元の垢主さんに聞いてもわからないとのことでした。
無事解決できました。
問い合わせからのログインの流れ
問い合わせの際は一回では解除される可能性が非常に低いです。解除した人によるとしつこく問い合わせし続けたことでようやく解除されたようです。
しかしながらメール登録しようとするとまたログアウトされてしまったようなので、直せるかどうかはわかりません。
X(Twitter)メール登録ロックにかからないようにするための方法
X(Twitter)メール登録ロックにかからないようにするための方法は判明していません。推測にはなりますが今までの行動から原因を考えて、こうしたら回避しやすくなるのではないかという方法を紹介します。
私が考える回避方法は以下の3つです。
- 2段階認証を設定する
- 捨てメアドで登録しない
- スパム行為をしない
2段階認証を設定する
メール登録ロックは乗っ取り防止のための処置なので、2段階認証を設定することで乗っ取り検知されにくくなるのではないかと考えています。
X(Twitter)では乗っ取りを疑われた際に一時的に凍結やロックをかけるという措置があります。
メールを登録していない状態で2段階認証を行おうとするとメール登録をさせられます。今のところ2段階認証からのメール設定ではログアウトさせられたことがありません。
捨てメアドで登録しない
私が話を聞いた2人の方は捨てメアドで登録したところ、ログアウトさせられたと言っていました。
捨てメアドはスパムだとも疑われて凍結しやすいという噂もあります。簡単に捨てメアドを作りたいならoutlookメールがおすすめです。
作成手順はX(Twitter)おすすめのフリーメールの記事で解説しています。
スパム行為をしない
私が強制ログアウトされた3アカウントのうち2アカウントはスパムに該当する行為をしていました。具体的にはフォロー制限(上限)が来るまで過度なフォローをしていたアカウントでした。
1回目の時はヘルプセンターに飛ばされるロックでした。元アカウント主さんから引き継ぎをしてしばらくしてからログアウトされていました。
2回目の時はパスワードリセットができるロックでした。元アカウント主さんから引き継ぎをして、数日後にさらに別のアカウント主さんに引き継いでしばらくしてからでした。
2つのアカウントは先ほど画像で紹介した方から譲り受けたアカウントです。
色々な国やIPアドレスからログインしないようにも気をつけましょう。
X(Twitter)メール登録ロックの問い合わせはOGEから送信するのがおすすめ
過去の乗っ取り疑いによる特殊ロック解除の事例ではOGE(アカウント登録時のメアド)があると解除してもらえることがあったため、OGEからの問い合わせをおすすめします。
OGEは基本的に本人以外は取得しにくいもののため、本人確認材料になります。過去には著名人に付与される認証済みアカウントの特殊ロック解除においても、OGEを用いての本人確認が使用されていました。
私自身のアカウントロック解除成功例としては、パスワード変更リクエストのロック時(メールに届いたリセットメールからパスワードを再設定)
の際にメールにアクセスできず、代わりにOGEを提示したところ解除してもらうことができました。
X(Twitter)ヘルプセンターに飛ばされるタイプは解除確率がかなり低い
メール変更でのロックを解除するにはお問い合わせする方法とパスワードリセットからログインできる場合がありました。
OGE(アカウント登録時のメアド)にアクセスでき、パスワードリセットができるロックだった場合は当たりです。
お問い合わせで解除できる可能性は低いものの、しつこくお問い合わせすることで解除されたという声もあります。
X(Twitter)のことでお困りの方はTwitter(@Rr41y)で質問回答もしています。よければご連絡ください。
アカウント制限に悩まない人が1人でも増えてくれたら嬉しいのでドシドシ記事をシェアしてもらえたら嬉しいです。