RMT(リアルマネートレード)はどんな仕組み?初心者にも分かりやすく解説

  • RMTって何?違法行為?
  • なんか禁止されているらしいけど、具体的にどこがいけないの?
  • もしRMTを利用した際にどんなリスクが起こるのか知っておきたい!

RMTは詐欺や犯罪も横行しているため、何も知らないまま利用するのは危険です。

私はRMT歴5年のユーザーです。

この記事ではRMTとは何なのか、どんなリスクがあるのかについて中立的な立場で解説します。

この記事を読めば、RMTについての基礎知識が身につきます。

RMTは違法ではありません。ただし、ゲーム会社やユーザーにとって不利益が被るリスクがあるため、多くの場合利用規約で禁止されています。

※未成年がRMTをする際には親に迷惑をかけてしまうことがあります。事前に同意を得たうえで行うようにしてください。

目次

RMT(リアルマネートレード)とはアカウントやゲーム内通貨を現金で売買すること

RMTはアカウントやゲーム内通貨を現金で売買することです。リアルマネートレードとも言われています。

市場規模は2019年時点で2669億4929万円。サイトだけの数字のため、個人取引なども入れるとさらに大きな規模で行われていると言えます。

出典:PR TIMES

元々はアイテム・通貨を現実のお金で交換することを言われていましたが、現在はアカウント売買のイメージが強くなっています。

アイテムやアカウントの他にも代行なども行われています。

ただし多くのゲームは利用規約で禁止されている行為です。

RMT行為に手を出すなら、トラブル(取り返し/復旧・持ち逃げ・BAN・詐欺・個人バレ)を理解してから進むべきということを理解しておきましょう。

RMTが禁止されている理由は以下の記事で解説しています。

>> RMTが禁止されている理由 (鋭意制作中)

RMTは合法?違法?

RMTは違法ではありませんが、多くのゲームでは利用規約違反となります。

主な目安は以下のとおりです。

  • 通常利用は合法
  • チートは違法
  • 不正アクセスは違法
  • 課金代行はグレーゾーン

通常利用は合法

通常利用するだけなら合法です。違法のイメージもありますが、2026年1月現在はRMTを取り締まる法律はありません。

ゲームの利用規約に違反することが多いので、違法と間違った認識が広まっています。

チートは違法

RMTの中でも、チートは違法です。チートとはゲームを改造する行為のことです。

ベリーベスト法律事務所によると著作者人格権侵害、電子計算機損壊等業務妨害罪、私電磁的記録不正作出・同供用罪に該当することがあるとされています。

>> チートの逮捕事例から問われうる罪、罰則について(ベリーベスト法律事務所)

チートを使うと、異常な強さになれたり、育成なしにアイテムを稼げたりします。自分だけで楽しむものもあれば、他のプレイヤーを妨害する際にもチートが利用されたりします。

例として以下はマリオカートのチートです。

チートが使われることで、純粋にゲームを楽しめなくなるため、ゲーム運営は厳しく取り締まっています。

>> チートについて解説(鋭意制作中)

不正アクセスは違法

不正アクセスは違法です。不正アクセスは他人のアカウントに許可なくアクセスする行為のことです。

不正アクセス禁止法に該当します。

勝手にアカウントが使われることで、個人情報が漏れたり、不正にお金が使われたりしてしまうリスクもあります。

不正アクセスについては以下の記事で詳しく解説しています。

>> 不正アクセスについて解説(鋭意制作中)

課金代行はグレーゾーン

課金代行はグレーゾーンです。安全なものと違法なものが混在しているから完全には違法とは言えない状況です。

しかし、出品されている多くの課金代行は、不正な手段を用いていることが多いです。

違法な課金代行では、他人のクレジットカードを不正に利用したり、チャージバックを悪用したりしています。

詐欺罪や電子計算機損壊等業務妨害罪に該当する恐れがあるので手を出さないようにしましょう。

以下の記事では課金代行について詳しく解説しています。

>> RMTで逮捕された事例はあるのかについて解説(鋭意制作中)

バレるとどうなる?ゲーム会社が行っているRMTの対策

ゲーム会社は引き継ぎ行為を許可しているため、通常プレイでは基本的にはバレません。ただしゲームによっては厳しく取り締まっているケースもあります。

たとえば、BANリスクの高いドラクエ10というゲームではゲームのログなどを見て、不審な動きがないか検知しています。

傾向としてはアカウント売買よりもアイテム・通貨売買のほうがバレやすいです。

バレるとアカウントBAN(停止)リスクがあります。アカウントBANされると今までのデータも全て消えてしまうため、慎重に検討しなければいけません。

以下の記事ではRMTはバレるのかについて解説しています。

>> RMTはバレるのか解説(鋭意制作中)

ゲーム会社が禁止してもRMTがなくならないのはなぜ?

RMTが無くならない理由を一言でまとめると需要と供給があり、法律で禁止されていないからです。

以下の理由が挙げられます。

  1. 時間をお金で買いたい人が一定数いる
  2. 破格でアカウントやアイテムが手に入る
  3. 家でスマホ一台稼げる
  4. ゲーム会社が完全に取り締まれない

1.時間をお金で買いたい人が一定数いる

多くのゲームは、育成に時間がかかります。強くなるまでが長く、強いキャラが出るかどうかでゲームの進めやすさが変わります。

育成段階もゲームの醍醐味ですが、現実には時間がかけられない人も多いです。

社会人で時間がない、学生でも周回が面倒、すぐ強いキャラで遊びたいという人が大量にいるため、ゲームの楽しみ方も変わっています。

RMTではすぐに強い状態で遊びたいというニーズを叶えてくれるため需要がなくならないのが一つです。

2.破格でアカウントやアイテムが手に入る

RMTがこれほどまでに広がったのは価格の安さです。RMTの多くは日本ではなく、中国の業者が大規模に事業をしています。

育成はすべて自動化しているため、人の労働力がいらない分価格を下げられる仕組みです。

アカウント売買では、利用者が増えることで相場が下がり、安くでアカウントが手に入れやすくなります。

確定でアイテムが手に入るため、出費を抑えたい人にも解決手段としてRMTは選ばれています。

3.家でスマホ一台稼げる

RMTがなくなるどころか、年々RMTで稼ぐ人が増えてきているのは家でスマホ一台で稼げる手軽さも大きな要因です。

RMTはグレーゾーンだからこそ、やりたがらない人も一定数います。需要が高いのに、ライバルが少ない状態となり、利益率が上がります。

近年は好きなことをしてお金を稼ぐというスタイルも定着してきています。

ゲームで遊びながらお金を稼げるというビジネスモデルも、現代の人々の関心を惹きつける魅力になっているでしょう。

4.ゲーム会社が完全に取り締まれない

RMTがなくならない原因は、ゲーム会社が完全に取り締まれないためことです。ゲーム会社で対策できることはあっても、法律で禁止されなければそれ以上できることはありません。

RMTをやっている人は法律で禁止されていないというのが、大きなきっかけになっています。

法律では禁止されていないため、ゲームアカウントが売買できるフリマサイトや便利なサービスが出てきているのも利用者を増やす一つの要因です。

倫理観を無視すれば、安くで遊べて、稼げて、リスクもないとなると、やらないほうが損という見方もできてしまうでしょう。

子どもがRMTに手を出す3つのリスク

子どもがRMT行為をしていたり、危険な目に遭ってしまわないかと不安になることでしょう。

子どもがRMTに手を出す3つのリスクは以下の3つです。

  1. 詐欺に遭うリスクがある
  2. 犯罪に加担してしまうリスクがある
  3. 個人情報が漏洩されてしまうリスクがある

1.詐欺に遭うリスクがある

RMTをする一番のリスクは詐欺に遭うリスクがあるということです。未成年であれば経験が少なく、詐欺の判断が付きづらいこともあります。

特に多いのがアカウントの持ち逃げです。簡単にSNSで売買もできてしまうので、身近に詐欺が行われやすくなっています。

完全には自分のものとはならないため、取引できたとしても後から元の持ち主が復旧するケースもあります。

RMT取引の詐欺一覧については以下の記事で解説しています。

>> RMTの詐欺一覧を紹介(鋭意制作中)

2.犯罪に加担してしまうリスクがある

RMTはグレーゾーンであるからこそ、犯罪にも加担してしまいやすいです。

RMTで以下の行為は違法となります。

  • 課金代行
  • チートアカウント
  • 乗っ取り・詐欺アカウント

上記の行為が犯罪だとは理解していても、商品が売られる時には隠蔽して売られるため、気付かぬうちに犯罪に巻き込まれてしまうのが怖いところです。

最悪の場合、逮捕されたり損害賠償が請求されたりしてしまうこともあります。未成年の場合、親が負担することになる場合もあるので、子どもだけの問題ではありません。

3.個人情報が漏洩されてしまうリスクがある

個人情報が漏洩されてしまうリスクも0ではありません。買取では、身分証の提示が必須です。

サイト取引なら厳重に管理が行われているものの、SNSの取引では個人の素人が管理を行います。

さらにSNSにいる業者は業者は未成年〜20代前半がほとんどです。身分証は、取り返しが起こったりすると許可なく第三者に提供されてしまうリスクがあります。

トラブルが起こっていなくても、過去にも大手業者が誤って身分証を投稿して問題になった事件もありました。悪質な業者だと詐欺に使うこともあるので、軽い気持ちで渡すと痛い目に遭います。

以下の記事ではRMTの安全性について解説しています。

>> RMTの安全性について解説(鋭意制作中)

RMTに関するよくある質問

ここではRMTに関するよくある質問について回答します。

RMTで逮捕された人はいますか?

います。

詳しい逮捕事例は以下の記事で解説しています。

>> RMTで逮捕された事例はあるのかについて解説(鋭意制作中)

RMTのメリット・デメリットについて知りたいです

RMTのメリットは安くで強くなれるところです。

RMTのデメリットは詐欺や犯罪に巻き込まれるリスクがあるところです。

RMTのメリット・デメリットは以下の記事で解説しています。

>> RMTのメリット・デメリットを解説(鋭意制作中)

課金との違いは何ですか?

欲しいアイテムが確定しているかどうかです。

ガチャで際限なくお金を使ってしまう心配がないため、RMTを使うことがメリットになる人もいます。

学生・未成年でもRMTはできるのですか?

はい、できます。

むしろRMTをやっているのは学生や未成年がほとんどです。

課金と比べてどれくらいお得ですか?

課金なら10万円の出費かかるところを、RMTなら1万円に抑えられます。

100万円課金したアカウントがわずか10万円で手に入ったりもします。

個人情報は大丈夫ですか?

検索して出てくるサイトなら、厳重に管理されているため大丈夫です。

特定商取引法ページに会社情報が記載されているかやプライバシーポリシーページは確認しておきましょう。

SNS取引では、匿名の個人が管理しているため、安全性には懸念が残ります。RMT5年の筆者であってもSNSの業者には怖くて渡したことがありません。

進路に影響は出ませんか?

詐欺しまくるなど、よっぽど悪質なことをしない限り進路に影響は出ません。

稼ぎすぎると確定申告は必要になりますか?

はい、必要になります。

以下の記事では確定申告について詳しく解説しています。

>> 確定申告について解説(鋭意制作中)

どれくらいの確率でアカウントBAN(停止)されますか?

ドラクエ10など厳しいゲームも一部ありますが、基本的にはされない場合がほとんどです。

チートなど過去に違反行為をしていなければあまり気にしなくても大丈夫です。

>> RMTが厳しいゲームを紹介(鋭意制作中)

RMTは安全なサイトを選ぶことで安全に取引できる

RMTは安全なサイトを選ぶことで安全に取引できます。

RMTの安全ラインは以下のとおりでした。

  • 通常利用は合法
  • チートは違法
  • 不正アクセスは違法
  • 課金代行はグレーゾーン

ただし、グレーゾーンのため、垢BANリスクや犯罪に巻き込まれても守ってもらえません。トラブルにあっても自己責任というのが受け入れられる人でないと利用はおすすめできないというのが筆者の結論です。

リスクを理解したうえで、RMTをやってみたいとなった人は、安全なサイトで取引しましょう。

未成年の方は親の同意を得ることも忘れずに行いましょう!

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