ゲームアカウント売買(RMT)が禁止されている5つの理由とよくある勘違い

  • RMTってなんで禁止されているの?
  • 利用者にメリットしかない気がするけど…
  • ゲームアカウントを売買する前にリスクを知っておきたい!

巷で言われている「RMTするとBANされる」は半分正解で半分嘘です。

筆者はRMT歴6年のユーザーです。この記事ではRMTが禁止されている理由とリスクについて解説します。

この記事を読めばRMTについての正しい知識が身につき、余計に怯える必要がなくなります。

RMTが禁止と言われているのはゲームの利用規約違反になるためです。

よっぽど厳しいゲームでない限り、チートなどの不正行為や質の悪い訳ありアカウントを買った人にだけ起こる印象です。

目次

ゲーム運営がRMT行為を嫌がる5つの理由

一見メリットもたくさんありそうなRMTですが、ゲーム運営にとってはデメリットが多いのが禁止される要因となっています。

ゲーム運営がRMT行為を嫌がる5つの理由は以下のとおりです。

  1. ゲームバランスが壊れる
  2. 詐欺・トラブルが増える
  3. 不正アクセス・乗っ取りの温床になる
  4. チート・BOT・不正ツールと繋がりやすい
  5. 課金してくれなくなる

1.ゲームバランスが壊れる

ゲーム会社がRMTを嫌がるのはゲームバランスが壊れるためです。不正したユーザーが強くなってしまうことで、真面目に努力する人のやる気を阻害してしまいます。

本来ゲームは、コツコツと育成を続けて強くなる設計です。だからこそ強くなるためにやりこむ人がいます。

しかしRMTが広がると、いきなり最強クラスのアカウントを購入することも可能です。今まで努力してきた人が、始めたばかりの初心者に一瞬で追い抜かれるといった状態になります。

遊んでくれる人が減ることで、ゲーム会社の売上も落ちてしまうでしょう。

2.詐欺・トラブルが増える

RMTが横行すると詐欺・トラブルが増えます。本来トラブルは自己責任ではあるものの、運営に問い合わせが殺到します。

運営からすると、本来は関与しなくていい問題に時間を取られる状態です。

詐欺が横行してしまうことでゲームのブランドイメージにも関わってきます。

悪評が広がることはゲーム会社にとって大きなデメリット。

3.不正アクセス・乗っ取りの温床になる

RMTをする人が増えると不正アクセス・乗っ取りの温床になります。売るために乗っ取る人が出てきてしまうためです。

RMTではたくさんアカウントを持っていたほうがお金になります。手っ取り早く入手するため、他人から奪うという選択を作ってしまうでしょう。

乗っ取りが増えると運営はセキュリティ対策、対応に多くのコストを割かなければなりません。本来はゲーム内容の改善に使うはずのリソースが、トラブル対策に消えていきます。

被害者が増えることで、ゲームで遊んでもらいにくくなってしまいます。

4.チート・BOT・不正ツールと繋がりやすい

RMTに手を出すとチート・BOT・不正ツールと繋がりやすくなってしまいます。

効率よく稼ぐためには、在庫が多いほうが儲かります。手段を選ばない人は自動化ツールやチートを使って商品を量産しまうでしょう。

自動化することでコストが抑えられる分安く出回ってしまうリスクもあります。

買う人が増えればゲームバランスが崩れ、対策にもコストが取られる状態になります。

5.課金してくれなくなる

RMTが広まってしまうことで課金してくれなくなるリスクがあります。無料で遊べるゲームは課金ユーザーによって成り立っているためです。

課金してくれる人が減ると、負のループに陥ることも予想されるでしょう。

  • ゲーム開発にコストをかけられなくなる
  • ゲームの成長が遅れる
  • アップデートやイベントが減る
  • ユーザーの満足度が下がる
  • ユーザーが離れる
  • ゲームの運営資金がなくなる
  • ゲームが終了する

遊んでくれる人が減ると、サービス終了リスクもあるのです。

【勘違いする人多数】RMT行為の禁止=違法ではない

RMTが違法なのは半分正解で半分間違いです。

2026年5月現在、RMT行為は禁止されていません。禁止しているのはゲーム会社の利用規約の話です。

しかし、一部は違法と言える行為もあるのも事実。

  • 通常利用は合法
  • チートは違法
  • 不正アクセスは違法
  • 課金代行はグレーゾーン

すべてが合法でもないというところが、またややこしくて誤解されやすいポイントです。

RMTがバレた際に起こりうる3つのペナルティ

RMTがバレた際に起こりうる3つのペナルティは以下のとおりです。

  1. アカウント停止(BAN)
  2. アイテム没収
  3. 通貨の巻き戻し

1.アカウント停止(BAN)

RMTがバレた際に一番に行われるのがアカウント停止です。アカウント停止には種類があり、一時的に制限がかかるものと、永久的に停止されてしまうものがあります。

RMTは悪質な行為として扱われやすく、一発BANされることも。BANされると課金したお金、育てたキャラ、集めたアイテムは事前告知なく消えてしまいます。

BANされると基本的に復活できる確率は低いと言われています。

アカウントBANについて以下の記事で解説しています。

>>アカウントBANについて解説(鋭意製作中)

2.アイテム没収

RMTでBANされなかったとしても、アイテム没収されることがあります。RMT行為で入手したとされるアイテムが没収対象です。

お金をかけていたとしても運営に逆らうことはできません。

どれがRMTで入手したか正確に判断できない場合もあり、他のアイテムまで取られてしまうリスクがあります。

3.通貨の巻き戻し

RMTがバレた場合、巻き戻しが行われることがあります。巻き戻しとは、RMTが行われる前の状態にデータが巻き戻されることです。

  • RMTで10万通貨を入手
  • ガチャや強化に使用
  • 後から発覚

上記の場合には、使った分を差し引いた状態に修正されます。

手持ちの通貨が足りない場合は、マイナス状態にされるケースもあります。もらっただけであっても原則として処分対象になる点に注意しましょう。

RMTがバレないための対策は以下の記事で解説しています。

RMTの禁止に関するよくある質問(FAQ)

ここではRMTの禁止に関するよくある質問について回答します。

RMTは禁止なのに無くならないのはなぜですか?

需要と供給があり、法律で禁止されていないからです。売る側は儲かるメリットがあり、買う側は安くで強くなれる需要があります。

以下の記事ではRMTのメリット・デメリットについて紹介しています。

友達に譲るのも禁止ですか?

友達に譲るのも禁止されている場合がほとんどです。本来苦労して手にいれるはずのアイテムが簡単に入手されてしまうという点に問題があります。

BANされたら課金したお金は戻りますか?

課金したお金は戻りません。

BANやアイテム没収されるリスクはどれくらいありますか?

ほとんどありません。

RMT行為に気づいても見逃しているというのが現状です。

売る側でもリスクはありますか?

売ったアカウントでトラブルが起きた場合、買い手からのクレームが来ることがあります。

自己責任と理解していない買い手もいるため、事前に説明をしっかりと書いておくなどの対策が求められます。

公式でRMT行為が許可されているゲームはありますか?

例外的に公式が用意した仕組みの中で、価値の売買ができるゲームはあります。

たとえば荒野行動は公式で武器の売買が行える仕組みがあります。

ブロックチェーン技術を用いたゲームを使えば資産を自由に売買できる仕組みがあります。

NFTゲームの普及により今後RMTが公式的にできるゲームが増えていく期待もできるでしょう。

まとめ:RMTは禁止されているがBANや没収される可能性は低い

RMTは多くのゲームで禁止されている行為でした。

ゲーム会社がRMT行為を嫌がる理由
  • ゲームバランスが壊れる
  • 詐欺・トラブルが増える
  • 不正アクセス・乗っ取りの温床になる
  • チート・BOT・不正ツールと繋がりやすい
  • 課金してくれなくなる

見つかればアカウント停止やアイテム没収などのリスクもあります。しかし2026年5月現在ではリスクは高くないため、そこまで怯える必要はありません。

最近ではアイテム売買が公式にできていたりするゲームもあります。NFTゲームの登場により、今後RMTが公式的に行っていけるようになるでしょう。

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